アプリをローカライズ
ローカライズをテストする
スキームでアプリケーションの言語と地域を選択することにより、ローカライズをテストできます。アプリをまだローカライズしていない場合でも、ユーザインターフェイスでローカライズされていないテキストを識別し、プログラムでローカライズされた文字列をテストし、疑似言語を選択して他の動作を証明できます。
- メインウィンドウで、ツールバーの スキームメニュー から [スキームの編集(Edit Scheme)] を選択します。
- 左側の列で、スキームアクション の [実行(Run)] を選択します。
- ローカライズされていないユーザインターフェイスの文字列を強調表示するには、[ローカライズデバッグ(Localization Debugging)] の下で [ローカライズされていない文字列を表示] を選択します。
- アプリケーションの言語ポップアップメニューから言語を選択します。
- [言語](Language):選択した言語でアプリを実行します。選択した言語でアプリをローカライズしていない場合でも、このオプションは、プログラムで生成されたユーザー向けテキスト (数値や日付のフォーマッタを使用する文字列など) をテストします。
- 二重長の疑似言語(Double-Length Pseudolanguage):ローカライズ可能な文字列の長さを 2 倍にします。ビューのサイズと位置が正しく調整されているかどうかをテストします。
- 右から左への疑似言語:言語が右から左への書き込み方向を持っているかのようにアプリを実行します。ユーザインターフェイスとそのビューがそれに応じて反転するかどうかをテストします。
- アクセント付き疑似言語:ローカライズ可能な文字列にアクセントを追加します。
- 境界付き文字列擬似言語:ローカライズ可能な文字列を境界付き文字列に変更します。
- 右から左への文字列を使用した右から左への疑似言語:右から左への文字列を使用して、言語に右から左への書き込み方向があるかのようにアプリを実行します。
- [アプリケーション領域(Application Region)] のポップアップメニューから領域を選択します。
- システム地域(System Region):オペレーティングシステムの地域を使用してアプリを実行します。
- [基本領域](Base Region):基本領域または開発領域を使用してアプリを実行します。
- [領域](Region):領域を使用してアプリを実行します。
- [閉じる(Close)] をクリックします。
- ツールバー の[実行(Run)] ボタンをクリックします。
アプリはスキーム設定を使用して実行されます。