情報設定の編集
サポートされているドキュメントの型を設定
さまざまな型のドキュメントをサポートするようにアプリを構成できます。ターゲットの情報 (Info) ペインで、または 情報プロパティリスト を直接編集して、ドキュメント型の設定を編集できます。
Info.plist ファイルに表示される CFBundleTypeName (名前(Name) フィールド)、LSItemContentTypes (タイプ(Type) フィールド)、CFBundleTypeRole、およびその他のキーの可能な値については、CFBundleDocumentTypes をご覧ください。
- プロジェクトナビゲータ () で、ターゲットを選択し、[情報(Info)] をクリックします。
- [ドキュメント型(Document Types)] の隣にある開閉用三角ボタンをクリックして、設定を表示します。
- 新しいドキュメント型を追加するには、このセクションの下部にある [追加(Add)] ボタン (+) をクリックします。
- [名前(Name)] フィールドにドキュメント型の名前 (CFBundleTypeName) を入力し、[タイプ(Types)] フィールドにその統一型識別子 (LSItemContentTypes) を入力します。
- "追加のドキュメント型プロパティ" 開閉用三角ボタンをクリックして、キーテーブルを表示します。
- キー値のペアを追加するには、キーテーブルの下のテキストをクリックし、キーとその値を入力します。
- 別のキー値のペアを追加するには、行の [追加(Add)] ボタン(+) をクリックし、新しい行にキー値のペアを入力します。キー値のペアを削除するには、削除ボタン (–) をクリックします。
macOS アプリの場合、キーとして CFBundleTypeRole を入力し、[値(Value)] 列にドキュメントの役割を入力します。
ソースエディターで Info.plist ファイルを表示すると、CFBundleDocumentTypes 辞書は以下のように表示されます。
<key>CFBundleDocumentTypes</key> <array> <dict> <key>CFBundleTypeIconFiles</key> <array/> <key>CFBundleTypeName</key> <string>Text</string> <key>LSHandlerRank</key> <string>Alternate</string> <key>LSItemContentTypes</key> <array> <string>public.plain-text</string> </array> </dict> </array>