ソースコントロールの使用
ソースコントロールのワークフロー
ソースコントロールを使用してファイルをバックアップし、他のユーザと共同作業し、リリースにタグを付ける必要があります。
テンプレートから Xcode プロジェクトを作成 したときに表示される最後のシートで「Mac に Git リポジトリを作成」を選択すると、Xcode はプロジェクトのローカルな Git リポジトリを自動的に作成します。
ステップ 1:ローカルなリポジトリの使用
新しいプロジェクトまたは既存のプロジェクトの ローカルなソースコントロールリポジトリを作成 できます。後で、プロジェクトを共有したり、複数の Mac コンピュータからアクセスしたりする必要がある場合は、プロジェクトのリモートなリポジトリを作成できます。
ステップ 2:リモートなリポジトリを作成
Bitbucket、GitHub、または GitLab を使用してリモートなリポジトリを管理する場合は、まず [アカウント(Accounts)] 環境設定で リモートなリポジトリアカウントを追加 します。 プロジェクトをバックアップしたり、他のユーザと共有したりするには、ローカルなソースコードリポジトリからリモートを作成 します。既存のプロジェクトをチェックアウトするには、リモートなリポジトリからプロジェクトを複製する か、既存のリモートをローカルリポジトリに追加 します。
ステップ 3:プル、コミット、プッシュ変更を加える
プロジェクトに変更を加えた後、ソースエディタで変更を表示 したり、ファイルのリビジョンを比較 したりできます。次に、変更をソースコードリポジトリにコミットします。リモートリポジトリの場合、コミットする前に リモートリポジトリからプル変更を加え 、コミット後に 変更をプッシュします。
ステップ 4:リポジトリとコミットを表示する
ソースコントロールナビゲータ で、リポジトリ内の分岐を選択し、履歴エディタで コミットを表示します。コミットをフィルタリングし、比較エディタでファイルを表示し、コミットの作成者にメールを送信できます。
ステップ 5:分岐を管理してタグを使用する
リポジトリにブランチを作成 して、変更を分離し、他に影響を与えないようにすることができます。その後、リポジトリ内の 2 つの分岐をマージします。分岐のコミットにタグを付けて、後で簡単にチェックアウトすることもできます。特に、アプリを配布する前にコミットにタグを付けてください。[タグ(Tags)] フォルダにグループを作成して、リリースを整理することもできます。
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