1. プロジェクトエディタ で、[プロジェクト/ターゲット] ポップアップメニューからターゲットを選択し、[署名と機能(Signing & Capabilities)] をクリックして、署名設定を表示します。


2. [すべて(All)] または特定のビルド構成(specific build configuration) をクリックします。



たとえば、リリース構成には 自動署名 を使用し、デバッグ構成には手動署名を使用できます。



3. [署名を自動的に管理する(Automatically manage signing)] をオフにします。



注意：ターゲットがプロビジョニングプロファイル (フレームワークなど) を使用しない場合は、[チーム(Team)] ポップアップメニューからチームを選択します。



4. [プロビジョニングプロファイル] ポップアップメニューから、カスタムプロビジョニングプロファイルを選択します。



メニューには、ターゲットの バンドル ID と一致するすべてのチームのすべてのカスタムプロビジョニングプロファイルが含まれています。メニューには、有効期限が切れた無効なプロビジョニングプロファイルが含まれている可能性があります。たとえば、開発者アカウントで変更されたアプリ ID を持つプロビジョニングプロファイルなどです。




使用したいプロビジョニングプロファイルがメニューに表示されない場合は、プロビジョニングプロファイルをダウンロードする か、プロビジョニングプロファイルをインポート できます。

デベロッパアカウント でカスタムプロビジョニングプロファイルを作成したら、プロビジョニングプロファイルを設定するときに Xcode で直接ダウンロードします。

1. 手動署名を有効にします。


2. [プロビジョニングプロファイル] ポップアップメニューから、[プロファイルのダウンロード(Download Profile)] を選択します。


3. 表示されるダイアログの左側の列でプロビジョニングプロファイルを選択します。



プロビジョニングプロファイル名の隣にクラウドアイコンが表示されている場合、このプロファイルはまだインストールされていません。



4. 右側で、プロビジョニングプロファイルの内容をプレビューします。



あなたのデベロッパアカウントのプロビジョニングプロファイルがより新しい場合、更新されたバッジが右上隅に表示されます。



5. [プロファイルの選択(Select Profile)] をクリックします。

または、アカウント設定を使用して 手動でプロビジョニングプロファイルをダウンロードします。

1. 手動署名を有効にします。


2. [プロビジョニングプロファイル] ポップアップメニューから、[プロファイルのインポート(Import Profile)] を選択します。


3. 表示されるシートで、プロビジョニングプロファイルを選択し、[開く(Open)] をクリックします。



プロビジョニングプロファイルのファイル名拡張子は .mobileprovision です。 macOS アプリの場合は、ファイル名拡張子は.provisionprofile です。




成功すると、チームと署名証明書がプロビジョニングプロファイルの署名アセットと一致するように変更されます。情報アイコンをクリックして、プロビジョニングプロファイルの詳細を表示 できます。




失敗した場合は、ステータスの下のエラーを読み、問題を修正してからアプリを実行してください。たとえば、ターゲットに機能を追加した場合、それらの機能は、プロビジョニングプロファイルで指定された アプリ ID に対して有効にする必要があります。

1. 手動署名を有効にします。


2. プロビジョニングプロファイルポップアップメニューの隣にある、情報アイコンをクリックします。



表示されるダイアログで、プロビジョニングプロファイルの詳細 (アプリID、証明書、資格、デバイス) を表示できます。