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Xcode ローカライズカタログ(xcloc)形式
Xcode ローカライズカタログ は、Xcode がローカライズファイルのエクスポートとインポートに使用する .xcloc ファイル拡張子を持つフォルダです。Xcode ローカライズカタログは、文字列ファイル だけでなく、ローカライズされたすべてのアセットをサポートし、ローカライザに追加のコンテキスト情報を提供します。
Xcode ローカライズカタログフォルダには、以下のファイルとフォルダが含まれています。
ファイル | 説明 |
contents.json | ローカライズカタログに関するメタデータ、すなわち開発地域、ターゲットロケール、ツール (Xcode など) とそのバージョン番号、カタログのバージョン番号などを含む JSON ファイル。 |
Localized Contents (ローカライズされたコンテンツ) | 言語固有の XML ローカライズ交換ファイル形式 (XLIFF) ファイル ([言語 ID].xliff) および言語固有のリソース用のフォルダ ([言語 ID].lproj) を含むローカライズ可能なリソース。リソースには、画像ファイル、音声ファイル、ユーザインターフェイスファイル などがあります。 |
Source Contents (ソースコンテンツ) | ユーザインターフェイスファイル やその他のリソースなど、ローカライザにコンテキストを提供するコンテンツを生成するために使用されるアセット。 |
Notes (ノート) | スクリーンショット、ムービー、テキストファイルなどのローカライザに関する追加情報。 |
注意:Xcode ローカライズカタログは、Xcode 10 以降でサポートされています。