SpriteKit パーティクルエミッタエディタ
粒子のサイズと回転を調整
SpriteKit パーティクルエミッタエディタ を使用すると、寿命中にパーティクルのサイズを調整し、作成時に粒子が回転する速度と方向を制御できます。
粒子のデフォルトのサイズは、ポイント単位で測定される粒子のテクスチャのサイズと同じです。[スケール(Scale)] フィールドは、デフォルトのサイズを操作して、誕生時の各粒子のサイズと、粒子が寿命中に拡張するか縮小するかを決定します。
開始 (Start):パーティクルエミッタの particleScale プロパティに対応する、各粒子の平均開始スケール。デフォルト値の 1.0 は、粒子の初期サイズを維持します。0.0 より大きく 1.0 より小さい値は粒子のサイズを小さくし、1.0 より大きい値は粒子のサイズを大きくします。
範囲 (Range):スケール値を変更する 許可されたランダム値の範囲。範囲の値は、パーティクルエミッタの particleScaleRange プロパティに対応します。デフォルト値 0.0 は、スケール値には影響しません。
速度 (Speed):パーティクルエミッタの particleScaleSpeed プロパティに対応する、1 秒あたりのスケール因子の変化率。デフォルト値 0.0 は、スケール値には影響しません。
マイナス (—) またはプラス (+) ボタンをクリックするか、フィールドをダブルクリックして値を入力します。
回転 (Rotation) フィールドは、シーンでレンダリングされたときに粒子が回転する速度と方向を制御します。これらのフィールドを使用して、落ち葉、回転する雪片、および回転が必要な全てのオブジェクトをシミュレートできます。
開始 (Start):ラジアンの角度で表される、粒子の平均初期回転。この値は、パーティクルエミッタの particleRotation プロパティに対応します。
範囲 (Range):ラジアン単位の角度として表される 許容されるランダム値の範囲。この値は、パーティクルエミッタの particleRotationRange プロパティに対応しています。
速度 (Speed):ラジアン/秒で表される粒子の回転速度。この値は、particleRotationSpeed プロパティに対応します。
マイナス (—) またはプラス (+) ボタンをクリックするか、フィールドをダブルクリックして回転値を入力します。
以下も見よ
パーティクルエミッタの背景とテクスチャを変更する
粒子のライフサイクルを管理する
動きと物理反応を制御する
粒子の色を変更する
カスタムシェーダーの割り当てと構成
SKEmitterNode
SpriteKit のドキュメントとリソース