Xcode 11.5 日本語化計画：Xcode Help

オブジェクトの自動サイズ変更と配置

ビューのプレースホルダー固有のサイズを設定

プレースホルダー固有のサイズを使用して、ビューの幅と高さを示し、設計時の制約のあいまいさを回避します。

1. Interface Builder のキャンバス上またはアウトラインビュー内で、目的のビューを選択します。



ビューは、少なくとも 1 つの制約のターゲットでなければなりません。



2. インスペクタエリア で、サイズインスペクタ を選択します。


3. [固有のサイズ(Intrinsic Size)] ポップアップメニューから [プレースホルダ(Placeholder)] を選択します。


4. 幅と高さに適切な値を設定します。



値が不要な場合は、[なし(None)] を選択します。

Control + ドラッグして行く 1 つ以上の項目の位置、サイズ、および方向に応じて、ショートカットメニューには位置とサイズの属性が表示されます。属性は 3 つのカテゴリに分類されます。

水平の配置：先端、後端、中央。(先頭と後端ではなく、左と右から選択するには、属性インスペクタを使用して、項目 (item) のポップアップメニューで [言語の方向を尊重(Respect language direction)] の選択を解除します。

垂直の配置：上、下、中央、およびベースライン。(ベースライン属性は、2 つの項目を選択し、両方にベースラインがある場合にのみ使用できます。ビューのレンダリングテキストは、ベースラインを持つ最も一般的な項目です。)

サイズ：幅、高さ、アスペクト比。