アプリをローカライズ
言語の追加
プロジェクトを翻訳のためにエクスポートする前に、画像や音声ファイルなどの リソースをローカライズ可能にする 場合は、最初に、サポートしたい言語をプロジェクトに追加します。
- プロジェクトナビゲータ で、プロジェクトを選択し、[情報(Info)] をクリックします。
- [ローカライズ(Localization)] の下で、[追加(Add)] ボタン (+) をクリックし、ポップアップメニューから言語を選択します。
- 表示されるシートで、この言語にローカライズしないリソースファイルの選択を解除して、[完了(Finish)] をクリックします。
ポップアップメニューには、言語名の後に括弧で囲まれた 言語 ID が含まれています。たとえば、ドイツ語 (de)、日本語 (ja)、アラビア語 (ar) などです。スクリプトまたは方言の場合、地域は括弧内に表示されます。例えば German (Switzerland) など。メニューの下部にあるその他のサブメニューには、より多くの言語と地域が含まれています。
プロジェクトナビゲータでは、ローカライズされたすべてのリソースが、言語固有のリソースを含むグループになります。ユーザインターフェイスファイル の場合、グループには基本言語のユーザインターフェイスファイルと追加言語ごとの 文字列ファイル が含まれます (文字列ファイルはユーザインターフェイスファイルと同じ名前ですが、ファイル拡張子は .strings です)。たとえば、ドイツ語を追加すると、Main.storyboard は Main.storyboard (Base) と Main.strings (German) を含むグループになります。
Xcode は、ファイルシステム内に、言語固有のリソースを格納するための個別の言語フォルダを作成します。フォルダの名前は、言語 ID の後に .lproj ファイル拡張子を付けたものです (たとえば、言語メニューからドイツ語 (de) を選択した場合、de.lproj です)。Xcode は、各 ユーザインターフェイスファイル の言語固有の文字列ファイルを言語フォルダに追加します。Xcode が作成する文字列ファイルには、ローカライズ可能なテキストのプレースホルダーが含まれています。後で、ローカライズ用にこれらの言語フォルダをエクスポートおよびインポートします。
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