プロジェクトファイルの管理
プロジェクトにファイルとフォルダを追加
Xcodeは、Playgrounds や Swift ファイルなど、プロジェクトに追加すべき一般的な型のファイル用のテンプレートを提供します。コンピュータ上の既存のファイルやフォルダに、そのコピーまたは参照を追加することもできます。
- プロジェクトナビゲータ ( ) で、ファイルを追加すべき場所を選択します。
- フィルターバーの "追加" ボタン (+) をクリックし、ポップアップメニューから"ファイル" を選択します (または [File (ファイル)] >[New (新規)] >[File (ファイル)] を選択します)。
- シートの上部にある iOS、watchOS、tvOS、または macOS をクリックして、そのプラットフォーム用のテンプレートを表示します。
- ファイルタイプのテンプレートを選択し、[Next (次へ)] をクリックします。
- 次のシートに必要な情報を入力して、[Next (次へ)] をクリックします。
- 最後のシートで、場所を選択し、ファイル名を入力します (該当する場合)。
- [Group (グループ)] ポップアップメニューからグループを選択します。
- ファイルをそこに追加する ターゲット を選択します。
- [Create (作成)] をクリックします。
テンプレートは、ソース、ユーザーインターフェイス、リソースなどのグループに分類されます。
たとえば、クラス実装ファイル用のクラス名を入力します。
グループがフォルダに関連している場合 (グループ作成時のデフォルト)、プロジェクトの構造はファイルシステムの構造と同じです。
新しいファイルがプロジェクトナビゲータで選択され、適切な エディタ で開きます。
- プロジェクトナビゲータ ( )で、追加したい項目の宛先プロジェクトまたはグループを選択します。
- フィルターバーの追加 (Add) ボタン (+) をクリックし、ポップアップメニューから [Add Files to [Project Name (プロジェクト名 にファイルを追加)] を選択 (または [File (ファイル)] > [Add Files to [Project Name (プロジェクト名 にファイルを追加)] を選択し、ファイルまたはフォルダーを選択します。
- シートの下部にある[Option (オプション)] をクリックします。
- 必要に応じて項目をコピー: ファイルとフォルダーをプロジェクトフォルダにコピーします。
- グループの作成: グループ構造をファイル構造と同じに保ちます。
- フォルダ参照の作成: プロジェクトナビゲータにフォルダを表示しますが、プロジェクトにはコピーしません。フォルダ参照 は、プロジェクトナビゲータでのファイルシステム内のフォルダへの参照です。
- ターゲットに [Add (追加)] で、ファイルを追加すべき ターゲット を選択します。
- 必要に応じて、[New Folder (新しいフォルダ)] をクリックして、ファイル用のフォルダを追加します。
- [Add (追加)]をクリックします。
ファイルとフォルダをどのように追加するかのオプションを選択します。
ヒント: ファイルを Finder からプロジェクトナビゲータ内の場所にドラッグして追加することもできます。
- プロジェクトナビゲータ ( )で、ファイルとフォルダを選択します。
- [Edit (編集)] > [Delete (削除)] を選択します。
- 表示されるダイアログで、削除オプションを選択します。
プロジェクトとファイルシステムからファイルとフォルダを削除します。 [Move to Trash (ゴミ箱に移動)] をクリックします。
プロジェクトからのみファイルとフォルダーの参照を削除します。 [Remove References (参照の削除)] をクリックします。
以下も見よ