アプリをローカライズ
ユーザーインターフェイスファイルのビューをロックする
ローカライズをエクスポート する前に、ビューをロックして、翻訳を待つ間、ローカライズ可能なプロパティを変更しないようにすることができます。編集可能なプロパティのセットを制御するロックレベルを選択して下さい。
単一のビューまたは ユーザインターフェイスファイル 全体のロックレベルを設定できます。デフォルトでは、ビューは親のビューからロック属性を継承し、トップレベルのビューはユーザインターフェイスファイルからロック属性を継承します。ビューのロック属性を設定すると、そのすべての子孫ビューのロック属性が設定されます。
- プロジェクトナビゲータ で、ユーザインターフェイスファイルを選択します。
- Interface Builder でビューを選択します。
- ID インスペクタ で、[ドキュメント(Document)] の下の [ロック(Lock)] ポップアップメニューからロックレベルを選択します。
- 継承-[(ロックレベル)] (Inherited - [(locking level)]):親ビューのロックレベルを使用します。
- 何もしない(Nothing):プロパティを全くロックしません (すべてのプロパティを編集可能にします)。
- すべてのプロパティ(All Properties):すべてのプロパティをロックします。
- ローカライズ可能なプロパティ(Localizable Properties):ユーザ向けのテキストやサイズなど、ローカライズ可能なプロパティをロックします。
- ローカライズできないプロパティ(Non-localizable Properties):ローカライズできないプロパティをロックします (ユーザー向けのテキストとサイズのプロパティを編集可能にします)。
たとえば、アプリがローカライズされるのを待機しながらアプリの開発を続けるには、ローカライズ可能なプロパティを選択します。ローカライズをインポートしていて、不注意で他の変更を加えたくない場合は、ローカライズできないプロパティを選択します。
- プロジェクトナビゲータ で、ユーザインターフェイスファイルを選択します。
- [エディタ(Editor)] > [ローカライズロック(Localization Locking)] メニューからロックレベルを選択します。
- 何もしない(Nothing):プロパティを全くロックしません (すべてのプロパティを編集可能にします)。
- すべてのプロパティ(All Properties):すべてのプロパティをロックします。
- ローカライズ可能なプロパティ(Localizable Properties):ユーザ向けのテキストやサイズなど、ローカライズ可能なプロパティをロックします。
- ローカライズできないプロパティ(Non-localizable Properties):ローカライズできないプロパティをロックします (ユーザー向けのテキストとサイズのプロパティを編集可能にします)。
- プロジェクトナビゲータ で、ユーザインターフェイスファイル を選択します。
- [エディタ(Editor)] > [ローカライズロック(Localization Locking)] > [ロックコントロールのリセット(Reset Locking Controls)] を選択します。
たとえば、ローカライズされた文字列ファイルに影響を与えるユーザインターフェイスファイルの編集を防ぐには、[ロックコントロールのリセット] を選択してから、[ローカライズ可能なプロパティ(Localizable Properties)] を選択します。