SpriteKit パーティクルエミッタエディタ
粒子のライフサイクルを管理する
SpriteKit パーティクルエミッタエディタ を使用すると、作成される粒子の数、作成される粒子の最大数、各粒子が存続する時間の長さを管理できます。
ヒント:作成される粒子の数とそれらがスクリーン上にどれだけの時間あるかは、アプリのパフォーマンスに直接影響します。
[エミッタ(Emitter)] フィールドは、粒子が作成される頻度と作成される粒子の最大数を制御します。
誕生率 (Birthrate):1 秒あたりに作成される粒子の数。この値は、パーティクルエミッタの particleBirthRate プロパティに対応しています。デフォルト値は 0.0 です。
最大 (Maximum):作成される粒子の最大数。デフォルト値は 0 で、エミッタが終わりのない粒子のストリームを作成することを示します。最大値は、パーティクルエミッタの numParticlesToEmit プロパティに対応します。
マイナス (—) またはプラス (+) ボタンをクリックするか、フィールドをダブルクリックして値を入力します。
[寿命(Lifetime)] フィールドは、個々の粒子がスクリーンに表示される時間を秒単位で制御します。
開始 (Start):パーティクルエミッタの particleLifetime プロパティに対応する平均開始値。
範囲 (Range):パーティクルエミッタの particleLifetimeRange プロパティに対応する、パーティクルの寿命に 許可されるランダムな値の範囲。
マイナス (—) またはプラス (+) ボタンをクリックするか、フィールドをダブルクリックして値を入力します。
以下も見よ
パーティクルエミッタの背景とテクスチャを変更する
動きと物理反応を制御する
粒子のサイズと回転を調整する
粒子の色を変更する
カスタムシェーダーの割り当てと構成
SKEmitterNode
SpriteKit のドキュメントとリソース