署名アセットの維持
アプリ署名とは何ですか？
Xcode は、ビルドおよびアーカイブのプロセス中にアプリに コード署名 します。必要に応じて、Xcode は証明書を要求し、署名証明書 (公開鍵と秘密鍵のペアを含む証明書) をキーチェーンに追加します。公開鍵を含む証明書が デベロッパアカウント に追加されます。
アプリを開発する過程で、さまざまなコンテキストで使用するさまざまな 証明書の型 をあなたは作成します。Apple Development 証明書を使用して、デバイスでアプリを実行し、アプリサービスを使用します。また、Apple Distribution 証明書を使用して、テストのためにアプリを配布し、App Store Connect にアップロードします。
開発証明書は個人のものです。デベロッパアカウントでは、コンピュータ名が開発証明書名に追加され、 (たとえば、Work Mac がコンピューター名である Gita Kumar (Work Mac) など) それらを同定できます。
Xcode の アカウントの環境設定 には、Mac の署名証明書、つまりキーチェーン内の有効な署名証明書のみが表示されます。
配布証明書はチームに属しますが、配布証明書を作成できるのは アカウント所有者 または Admin の役割のみです (個人として登録されている場合は、あなたは アカウント所有者 です)。
作成できる開発および配布証明書の数は限られています。
| 型 | Apple Developer Program | Enterprise |
| Apple Development (開発証明書) | 2 | 2 |
| Apple Distribution (配布証明書) | 3 | 2 |
チームの別の人と署名証明書を共有するには、署名証明書をエクスポート し、他の人の Macでは、エクスポートしたファイルをダブルクリックして、署名証明書をキーチェーン内にインストールします。
異なる Mac コンピュータを開発に使用している場合や、複数のチームに所属している場合は、署名証明書を自分で管理したい場合があります。Xcode またはキーチェーンアクセス内のアカウント環境設定を使用して、署名証明書を維持します。Xcode またはデベロッパアカウントを使用して、証明書を作成および取り消すことができます。組織として登録する場合、プログラムの役割 によって、これらのツールを使用して実行できるタスクが決まります。
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