テキストマクロ
テキストマクロの書式
テキストマクロには、任意の有効な Unicode テキストを含めることができます。他のテキストマクロを含めることもできます。
他のテキストマクロを含む
別のテキストマクロを含めるには、マクロ名の前後に 3 つのアンダースコア (_) 文字を追加します。
___<MacroName>___
テキストマクロ展開の修正
1 つ以上の修飾子を追加することにより、テキストマクロの最終的な展開を修正できます。マクロの最後にコロン (:) を置き、その後に修飾子を付けて、テキストマクロに修飾子を追加します。それぞれをコンマ (,) で区切って、複数の修飾子を追加します。
<MACRO>:<modifier>[,<modifier>]…
例えば、以下のマクロは、FILENAME マクロからパス拡張子を削除します。
FILENAME:deletingPathExtension
上記の変更されたマクロを有効な C 識別子に変換するには、識別子マクロを追加します。
FILENAME:deletingPathExtension,identifier
Modifiers(修飾子)
bundleIdentifier(バンドル識別子):バンドルでない識別子文字をハイフン (-) に置き換えます。
deletingLastPathComponent(最後のパスコンポーネントを削除):拡張文字列から最後のパスコンポーネントを削除します。
deletingPathExtension(パス拡張子を削除):拡張文字列からパス拡張子を削除します。
deletingTrailingDot(引き続きのドットを削除):引き続きのドット (.) を削除します。
identifier(識別子):C でない識別子文字をアンダースコア (_) に置き換えます。
lastPathComponent(最後のパスコンポーネント):展開文字列の最後のパスコンポーネントのみを返します。
pathExtension(パス拡張子):展開文字列のパス拡張子を返します。
rfc1034Identifier:rfc1034 でない識別子文字をハイフン (-) に置き換えます。
xml:特別な xml 文字を対応するエスケープ文字列に置き換えます。たとえば、小なり (<) は &lt; に置き換えられます。
以下も見よ