スキームアクション (scheme actions)

スキームエディタでは、ワークフローに影響を与える設定を指定できます。左側の列には、[製品(Product)] メニューのコマンドに対応する スキームアクション (実行、テスト、プロファイル、分析、アーカイブ) が一覧表示されます。

アクションを選択すると、スキームエディタの右側に、そのコマンドの動作を構成するための設定が表示されます。たとえば、[実行(Run)] アクションの設定は、[実行] コマンドを構成します。[ビルド(Build)] は、他の各アクションに対してビルドするターゲットを選択できる特別なアクションです。

シェルスクリプトを実行してメールを送信するために使用できる各アクションの前後にはフェーズがあります。特定のスキームアクションのアクション前フェーズとアクション後フェーズを編集するには、アクションの三角形のアイコン ( ) をクリックし、[追加(Add)] (+) をクリックして、スクリプトまたはメール通知アクションのどちらを追加するかを選択します。

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