XCode 12.4 日本語化計画:Swift Tutorials
ビューと移行のアニメーション
SwiftUI を使用すると、効果がどこに起こるかに関係なく、ビューまたはビューの状態への変更を個別にアニメーション化できます。SwiftUI は、これらの組み合わされた、重複する、中断可能なアニメーションのすべての複雑さを処理します。
このチュートリアルでは、ランドマークアプリの使用中にユーザーが行なうハイキングを追跡するためのグラフを含むビューをアニメーション化します。Animation(_:) 修飾子を使用すると、ビューをアニメーション化するのがいかに簡単であるかがわかります。
スタータープロジェクトをダウンロードしてこのチュートリアルに従うか、完成したプロジェクトを開いて自分でコードを調べてください。
20min予想される時間 | プロジェクト ファイル | Xcode 12 |
セクション 1
アニメーションを追加する前に、アニメーション化するものが必要です。このセクションでは、ハイキングデータをインポートしてモデル化し、そのデータをグラフに静的に表示するためのビルド済みのビューをいくつか追加します。
ステップ 1
ダウンロードしたファイルの Resources フォルダからプロジェクトの Resources グループに hikeData.json ファイルをドラッグします。[Finish(完了)] をクリックする前に、必ず [Copy items if needed(必要に応じてアイテムをコピー)] を選択してください。
ステップ 2
メニュー項目の [File(ファイル)] > [New(新規)] > [File(ファイル)] を使用して、プロジェクトの Model グループに Hike.swift という新しい Swift ファイルを作成します。
Landmark 構造体と同様に、Hike 構造体は Codable に準拠しており、対応するデータファイル内のキーと一致するプロパティがあります。
ステップ 3
hikes 配列をあなたのモデルオブジェクトにロードしましょう。
hikeData を最初にロードした後で変更することは決してないため、@Published 属性でマークする必要はありません。
ステップ 4
ダウンロードしたファイルの Resources フォルダからプロジェクトの Views グループに Hikes フォルダをドラッグします。[Finish(完了)] をクリックする前に、必ず [Copy items if needed(必要に応じてアイテムをコピー)] と [Create groups(グループを作成)] を選択してください。
新しいビューをよく理解してください。これらは連携して、モデルにロードされたハイクデータを表示します。
ステップ 5
HikeView.swift で、ライブプレビューをオンにして、グラフの表示と非表示を試してみてください。
各ステップの結果を試すことができるように、このチュートリアル全体でライブプレビューを使用してください。
    Hike.swift
    ModelData.swift
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