XCode 12.4 日本語化計画:Swift Tutorials
watchOS アプリの作成
セクション 104
iOS 用に作成した LandmarkList は、watch アプリでも機能し、watchOS 用にコンパイルしたときに作成した watch 固有の詳細ビューに自動的に移動します。次に、リストを watch の ContentView に接続して、watch アプリのトップレベルビューとして機能するようにします。
ステップ 1
WatchLandmarks Extension フォルダで ContentView.swift を選択します。
LandmarkDetail.swift と同様に、watchOS ターゲットのコンテンツビューの名前は iOS ターゲットの物と同じです。名前とインターフェースを同一に保つことで、ターゲット間でファイルを簡単に共有できます。
    ContentView.swift
watchOS アプリのルートビューには、デフォルトの "Hello、World!" のメッセージが表示されます。
ステップ 2
リストビューが表示されるように ContentView を変更します。
モデルデータを環境 (environment) オブジェクトとしてプレビューに必ず提供してください。LandmarksApp は、iOS の場合と同様にきちんと、実行時にアプリレベルでこれをすでに提供していますが、それを必要とするプレビューにも提供しなければなりません。
    ContentView.swift
ステップ 3
ライブプレビューを開始して、アプリの動作を確認します。
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