ファイルプロバイダ
ファイルプロバイダ拡張機能は、システム上の他のアプリ内からアプリのドキュメントをインポートし、エクスポートし、開き、または移動するためのカスタムインターフェースを実装します。ファイルプロバイダ拡張機能がロードされると、そのインターフェイスがナビゲーションバーを含むモーダルビューで表示されます。
ユーザがファイルを開いたりインポートしたりするときは、コンテキスト固有のドキュメントと情報のみを表示して下さい。 誰かがあなたの拡張機能を使用してドキュメントを開いたりインポートしたりする場合は、現在のコンテキストに適したドキュメントのみを表示してください。たとえば、PDF 編集アプリがあなたの拡張機能をロードする場合、開いたりインポートしたりできるドキュメントとして PDF ファイルのみをリストします。変更日、サイズ、ドキュメントがローカルかリモートかなど、役立つその他の情報も必ずリストしてください。
ドキュメントをエクスポートおよび移動するときに、人々が宛先を選択できるようにします。 あなたのアプリがドキュメントを単一のディレクトリに保存しない限り、ユーザがディレクトリ階層内の特定の宛先にナビゲートできるようにします。新しいサブディレクトリを追加する方法を提供することを検討してください。
カスタムナビゲーションバーを提供しないでください。 あなたの拡張機能は、ナビゲーションバーがすでに含まれているモーダルビュー内にロードされます。2 つ目のナビゲーションバーを提供すると、混乱を招き、コンテンツからスペースが奪われます。
開発者向けガイダンスについては、FileProvider (FileProvider) を参照してください。