アクションシート
アクションシートには、意図的なユーザアクションに関連する 2 つ以上の選択肢が表示されます。小さいスクリーンでは、アクションシートはスクリーンの下部から上にスライドします。大きなスクリーンでは、アクションシートはポップオーバーとしてすぐに全て表示されます。
開発者向けガイダンスについては、UIAlertController.Style.actionSheet を参照してください。
メニューではなくアクションシートを使用して、人々が開始したアクションに関連する選択肢を提供します。 たとえば、人々がデータを破壊する可能性のあるアクションを実行した場合、アクションシートは、データに作用する 保存 またはその他のオプションを提供するだけでなく、アクションを確認したりキャンセルできます。現在のアクションに密接には関連していない項目を提供する必要がある場合は、コンテキストメニュー を使用して下さい。
データを破壊する可能性のあるアクションを拒否できるようにする キャンセル ボタンを提供して下さい。 アクションシートの下部に キャンセル ボタンを配置します。
破壊的な選択を視覚的に目立たせましょう。 破壊的または危険なアクションを実行するボタンには破壊的なスタイルを使用し、これらのボタンをアクションシートの上部に配置します。開発者向けガイダンスについては、UIAlertAction.Style.destructive を参照してください。
アクションシートをスクロールさせないでください。 アクションシートのボタンが多いほど、人々が選択するのにかかる時間と労力が増えます。また、アクションシートをスクロールさせると、誤ってボタンをタップしないと実行が難しい場合があります。