ファイル保存の使用
作業中に Xcode はソース、プロジェクト、およびワークスペースファイルの変更を自動的に保存します。 Xcode は、継続的にあなたの変更を追跡し、メモリに保存するため、この機能は、構成の必要はありません。Xcode は、ディスクに、以下の変更を加えた時書き込みます:
- ビルドしてアプリを実行する
- ソースコードリポジトリにファイルをコミットする
- プロジェクトを閉じる
- Xcode を終了する
また、手動で[ファイル(Fiule)] > [保存(Save)] を選択することで、変更をディスクに保存できます。
Xcode はファイルやプロジェクト全体を以前の状態に戻すことができます。また、それらの変更を破棄できます。きめ細かいレベルでの変化を追跡するためにソース制御管理を使用できます。
最後に保存したファイルのバージョンに戻す
それがディスクに保存した最後のファイルに加えたすべての変更を破棄するには、[ファイル] > [保存した状態に戻す(Revert to Saved)] を選択します。[保存した状態に戻す] コマンドは、編集フォーカスにあるファイルのみを操作します。エディタペインをクリックするか、プロジェクトナビゲータでそれを選択するかどちらかで、ファイルに編集フォーカスを戻します。たとえば、新しいユーザー・インターフェースのレイアウトを試した後、以前のレイアウトに戻すことにしたとします。それとも、問題を起こしたので、コードの変更を元に戻す必要があります。
[保存した状態に戻す] コマンドは、常にディスクに最後に保存したバージョンにファイルの内容を戻します。一度に1つの変更を戻す場合は、[編集(Edit)] メニューの[取り消す(Undo)] コマンドを使用して下さい。
前:UI テストの記録
次:取り消しの使用