UI テストの記録
あなたがシミュレータでアプリを使用した手順を Xcode はユニットテストで記録できます。テストを記録した後、インターフェイス要素が予想された状態になっているかどうかを確認するアサーションを追加します。
アクセシビリティの情報については、iOS 用アクセシビリティプログラミング・ガイド (リンク切れ) と OS X 用アクセシビリティプログラミング・ガイド を参照してください。UI テストの詳しい情報については、Xcode でのテスト (リンク切れ) を参照してください。
テストの記録
UI テストを記録するには以下のものが必要です:
- プロジェクト用の UI テストターゲット
- UI 要素のためのアクセシビリティ情報
- OS X v10.11 以降
- iOS 9 以降
あなたのアプリがテストを記録する準備ができたら、UI テストターゲットでソースファイルを開いて、テストメソッドにカーソルを挿入します。既存のテストメソッドに追加したり、新しいものを作成できます。[記録(Record)] ボタンをクリックすると、Xcode はシミュレータであなたのアプリを起動します。テストを構成するアクションを実行します。画面上の要素をタッチするたびに、Xcode は、テストメソッドにコードの行を追加します。メソッドへのアクションを追加の停止をするには、もう一度[記録] ボタンをクリックします。
テストが完了した後に、ユーザーインターフェイスが正しい状態にあるかどうかを確認するためのアサーションを追加します。テキストフィールドの文字列やボタン、多くのテーブルビューのセル、特定のボタンの存在、および他の多くのものを含むインタフェースの部分をテストするためのアサーションを使用できます。
前:コード適用範囲の使用
次:ファイル保存の使用