ファイルを開き追加
ソースファイルを表示し編集し、プロジェクトナビゲータでそれを選択して下さい。ファイルの内容が、ワークスペースウィンドウの編集領域に表示されます。
テンプレートからのソースファイルの作成
最小の労力で、あなたのプロジェクトにファイルを追加するにはファイルのテンプレートを使用してください。ファイルテンプレートライブラリにアクセスするには、ワークスペースウィンドウのユーティリティ領域のファイルテンプレートボタン() をクリックして下さい。プロジェクトナビゲータに、そのテンプレートをドラッグして、ソースファイルを作成します。
あるいは、[ファイル(File)] > [新規ファイル(New File)] を選択するかまたはコマンド- N を押します。Xcode は、あなたのファイルのテンプレートを選択できる新しいファイルダイアログを表示します。テンプレートを選択し、[次へ(Next)] を押した後、ファイルの名前を指定し、プロジェクトに追加します。
素早くファイルを開く
[ファイル(File)] > [すばやく開く(Open Quickly)] を選択し、指定されたシンボルまたは指定された文字列を含むファイル名を定義するファイルを検索します。[すばやく開く] は大文字小文字を区別せず、現在のプロジェクトと、アクティブなソフトウェア開発キット (SDK) に制限されています。検索結果リストから、開きたいファイルをダブルクリックします。
アシスタントエディタペインでファイルを開くには、ダブルクリックしたときに Option キーを押したままにします。別のウィンドウでファイルを開くには、Option - Shuft キーを押します。ファイルが開くべき場所を指定するダイアログを表示するには、Option - Shiftキーを押しながらクリックします。
エディタを分割して関連コンテンツを表示
同じファイルで複数のビューを表示したり、一度に複数の関連ファイルを表示するには、エディタペインを分割します。たとえば、同時に実装ファイルと対応するヘッダファイルを表示できます。ソースエディタを分割するには、ワークスペースツールバーで、アシスタントエディタ]ボタン () をクリックしてアシスタントエディタペインを開きます。分割は、垂直または水平にできます。
分割の方向を変更するには、[表示(View)] > [アシスタントエディタ(Assistant Editor)] を選択し、メニューオプションのいずれかを選択します。上記のスクリーンショットの両方で、ナビゲーターとユーティリティ領域がソースエディタの表示領域を最大化するために閉じられています。
アシスタントエディターモードの設定
アシスタントエディタペインを開く時に、2つのモードのいずれかに設定できます:マニュアルかトラッキング。マニュアルモードでは、ジャンプバーでそれにナビゲートして表示するファイルを選択します。メインエディタの内容を変更しても、アシスタントエディターの内容は変化しません。
トラッキングモードでは、ポップアップメニューから基準を選択して下さい。基準は、カウンターパート、スーパークラス、サブクラス、および兄弟のようなグループを含みます。一度基準を選択すると、Xcode はサブメニューで、適切なファイルの一覧を表示します。メインエディタでファイルを変更すると、Xcode は、選択された基準に基づいてアシスタントエディタを更新します。
モードを変更するには、アシスタントのポップアップメニューから一つを選択します。(アシスタントポップアップメニューは、アシスタントエディターのジャンプバーの[戻る] と[進む] の矢印の右側にある最初の項目です。)
アシスタントエディタペインの右上にある、追加ボタン () をクリックしてさらにアシスタントエディタペインを分割できます。近くの閉じるボタン () が再びそれを閉じます。
前:代替ツールチェインの使用
次:ソースコードの編集