メニューの構造
メニューには、ユーザがそこから選択できる項目 (コマンド、属性、または状態) のリストが表示されます。メニュー内の項目は メニュー項目 と呼ばれ、アクションを開始したり、状態のオンとオフを切り替えたり、選択したときまたは関連するキーボードショートカットに応答して、追加のメニュー項目のサブメニューを表示したりするように構成できます。メニューには区切り文字を含めることもでき、メニュー項目にはチェックマークなどのアイコンや記号も含めることができます。デフォルトでは、すべてのメニューが 半透明 を採用しています。
メニューがスクリーン上に表示されている場合、ユーザがメニュー項目を選択するか、別のメニューに移動するか、メニューの外側をクリックするか、別のアプリに切り替えるか、アプリを終了するまで、メニューは開いたままになります。または、システムがアラートを表示するまで。
メニューの型
以下の表に示すように、macOS には 3 種類のメニューがあり、それぞれに特定の使用方法があります。
メニューの型 | 説明 |
メニューバーのメニュー | スクリーン上部のメニューバーから選択すると、アプリ固有のメニュー項目が公開されます。アプリは通常、メニューバーにいくつかのメニューを表示します。メニューバーのメニュー を参照してください。 |
コンテクストメニュー | ユーザの現在のコンテキストに関連するメニュー項目を公開します。コンテキストメニュー (またはショートカットメニュー) は、アプリ内のビューまたは選択した要素を Control + クリックすると表示されます。コンテキストメニュー を参照してください。 |
ドックメニュー | アプリの Dock アイコンを Control + クリックすると、システム定義のメニュー項目 (Finder に表示など) やアプリ固有のメニュー項目(新しいメッセージの作成 など) が公開されます。ドックメニュー を参照してください。 |
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22年06月07日:作成中
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