フォントと色の環境設定


フォントと色の環境設定で色とフォントを変更することにより、ソースコードとコンソールのテキストの外観をカスタマイズします。たとえば、ソースエディタでコードのコメントを紫色で表示できます。コンソールでは、デバッガの入力を設定でき、14 ポイントのフォントにデバッガの出力を設定します。


手順


  1. [Xcode] > [環境設定(Preferences)] を選択し、[フォントと色(Fonts & Colors)] をクリックします。

  2. 環境設定ウインドウの上部付近にあるソースエディタまたはコンソールのいずれかをクリックします。

  3. 左の列のテーマを選択します。

  4. 詳細領域で構文カテゴリを選択します。

  5. フォントを変更するには、[フォントウィンドウ(Fonts window)] ボタンをクリックし、[フォントウィンドウ] で選択を行います。

  6. テキストの色を変更するには、フォントのカラーウェルをクリックして、カラーウィンドウで新しい色を選択します。

  7. ソースエディタやコンソール内の他の項目の色を変更するには、ペインの一番下にあるカラーウェルをクリックして、新しい色を選択します。

  8. FontsColorsPrefPane_2x


ソースエディタのコメントカテゴリのデフォルトのテーマがこのスクリーンショットで選択されています。テーマは、すべての構文カテゴリのプリセットの色とフォントを含んでいます。Xcode はデフォルトのように、変更または削除ができる、標準的なテーマのセットを含んでいます。テーマのリストの一番下にある追加 (+) ボタンをクリックしたときに表示されるテンプレートのセットから選択することによって、標準のテーマのいずれかを復元できます。


ソースエディタとコンソールでは、以下のものの色もカスタマイズできます。




ヒント: テーマのすべての構文カテゴリで、フォントやフォントサイズを変更できます。カテゴリを選択して、コマンド+ A を押して全てのカテゴリを選択し、フォントやフォントサイズの設定を変更します。







目次
Xcode の新機能

★ヘルプ項目総索引★

ソースエディタヘルプ索引
Fix-it で間違いをキャッチ
構文の色とフォントのカスタマイズ
範囲内のどこでもシンボルの編集
コード補完でテキストの入力
ソースコードの折りたたみと展開
ブレークポイントの追加、無効化、および削除
実行時に変数のインスペクト
中括弧、括弧、および大括弧のペアの一致
API のシンボルのドキュメントの検索
シンボルの定義の表示
コードスニペットライブラリからコードの使用
コードスニペットのショートカットを決定
カスタムコードスニペットの作成
静的コード分析の実行
リファクタリング:一般的なワークフロー
リファクタリング:シンボルの名前の変更
リファクタリング:メソッドにコードを抽出
リファクタリング:スーパークラスの作成
リファクタリング:スーパークラスに項目を昇格
リファクタリング:サブクラスに項目を降格
リファクタリング:変数のカプセル化

フォントと色の選択の設定













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