Fix-it で間違いをキャッチ


ソースコードを入力するや否や、Fix-it で間違いを修正します。


手順


  1. LLVM または Swift コンパイラでビルドされたターゲットで、ソースファイルを開きます。

  2. コード内でエラーを起こします。

  3. 赤い下線またはキャレットが表示されたら、エラーメッセージを表示するため、ガター内のシンボルをクリックします。

  4. Fix-it が修正を示唆している場合は、修正を選択し、Return キーを押します。

fix-it_2x


Fix-it はあなたが入力するや否や、ソース・テキストをスキャンします。Fix-it は赤の下線で構文エラーをマークし、エラーの位置にキャレットを位置し、ガター内のシンボルでマークします。シンボルをクリックすると、構文エラーでありうる事を説明するメッセージが表示され、多くの場合、それを自動的に修復するように申し出ます。提案された補正を選択し、受け入れるために Returnキーを押します。Esc キーを押すと操作をキャンセルします。


Fix-it を使用するには、LLVM コンパイラおよびプロジェクトのインデックス作成がターゲットをビルドするのに完了していなければなりません。Fix-it は C、Objective-C、および Objective-C++ 言語で動作します。



ヒント: ファイル内にいくつか Fix-it の警告がある場合は、[移動(Navigate)] > [次の問題にジャンプ(Jump to Next Issue)] または[前の問題にジャンプ(Jump to Previous Issue)] を選択して、次または前の警告に移動することができます。



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コード補完でテキストの入力
静的コード分析の実行





目次
Xcode の新機能

★ヘルプ項目総索引★

ソースエディタヘルプ索引
Fix-it で間違いをキャッチ
構文の色とフォントのカスタマイズ
範囲内のどこでもシンボルの編集
コード補完でテキストの入力
ソースコードの折りたたみと展開
ブレークポイントの追加、無効化、および削除
実行時に変数のインスペクト
中括弧、括弧、および大括弧のペアの一致
API のシンボルのドキュメントの検索
シンボルの定義の表示
コードスニペットライブラリからコードの使用
コードスニペットのショートカットを決定
カスタムコードスニペットの作成
静的コード分析の実行
リファクタリング:一般的なワークフロー
リファクタリング:シンボルの名前の変更
リファクタリング:メソッドにコードを抽出
リファクタリング:スーパークラスの作成
リファクタリング:スーパークラスに項目を昇格
リファクタリング:サブクラスに項目を降格
リファクタリング:変数のカプセル化

フォントと色の環境設定













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