ページ間のナビゲーションの追加
ページ間のナビゲーションを追加するために、リッチコメントを使用します。
プレイグラウンドのマークアップ形式は、ページ間の移動をサポートします。エディタはリッチコメント・レンダリングモードのときに、マークアップ・ナビゲーション要素は、アクティブなリンクを表示します。リンクをクリックすると、リンク先のページが開きます。
ナビゲーションには3つのタイプがあります。
- 次のページに移動します。
- 前のページに移動します。
- 任意のページに移動します。
次と前のページ
次と、前のページのナビゲーションは、プロジェクトナビゲータ内のページの順序に基づいており、リンクを含むページを基準としています。次のページはリンクを含むページの下です。前のページにはリンクを含むページの一つ上です。
下の図では、Source Page は、ナビゲーションリンクを含んでいます。次のページは、Last Page (最後のページ) です。First Page (最初のページ) は、前のページです。
次と前のページに移動するための Source Page のリッチコメントは以下のとおりです。
//: ["Go to Next Page"](@next) //: ["Go to Previous Page"](@previous)
角括弧内のリッチコメントの最初の部分はリンクの表示名です。括弧内の第二の部分は、リンクのタイプを指定しています。
任意のページ
ターゲットページの名前を使用して任意のページにリンクします。例えば、上の図の Last Page へのリンクのリッチコメントは以下のとおりです。
//: ["Go to The End"](Last%20Page)
角括弧内のリッチコメントの最初の部分はリンクの表示名です。括弧内の文字列は、ターゲットページの名前です。ターゲットページの名前の中のスペースは空白文字の ASCII コードのため 20%に置き換えられます。
3つ全てのリッチテキストコマンドの詳細については、コメントのプレイグラウンドマークアップ形式 を参照してください。
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