アセットカタログについて


アプリで使用されているイメージの管理を簡素化するために、そのユーザインタフェースの一部として、アセットカタログを使用してください。


アセット・カタログは以下のものを含みます。


Xcode 7 以降のアプリターゲット iOS9 以降では、アセット・カタログは、アプリの軽量化に使用されるオンデマンドリソースタグと属性を編集するために使用できます。詳細については、オンデマンド・リソース・ガイド、および アプリの軽量化 (iOS、watchOS) を参照してください。


図 1 Xcode のアセットカタログ


XC_AC_H_about_2x


3つの主要領域を使用してアセットカタログの内容を表示し、カスタマイズします:


アセット・カタログ内の各セットには名前があります。セットに含まれる全ての個々のイメージをプログラムでロードするためにその名前を使用できます。イメージをロードするには、プラットフォーム固有のクラスメソッドを呼び出し、イメージを含むセットの名前を渡します。OS は、現在のスケールファクタに最も適切なセットからイメージをロードします。iOS 用プラットフォームのメソッドは imageNamed:です。OS X のプラットフォームのメソッドは imageNamed: です。


Xcode 6 は、プロジェクトの展開ターゲットに応じてアセットカタログの異なる機能を提供しています。


Xcode で各アセットカタログは、各セットごとに .xcassets 拡張、およびサブフォルダで Finder に対応するフォルダがあります。各セットのフォルダは、順番に各イメージを記述する、Contents.json ファイルとともに、そのイメージ表現を含みます。このファイルは自動的に Xcode によって作成されます。アセットカタログの形式の詳細については、アセットカタログ形式のリファレンス を参照してください。


同じワークスペースに複数のプロジェクトに渡るアセットカタログを共有できます。







目次
Xcode の新機能

★ヘルプ項目総索引★

アセットカタログヘルプ索引
アセットカタログについて
アセットカタログの作成
フォルダ内にアセットをグループ化
イメージセットの追加
データセットの追加
iOS のアプリアイコンセットや起動イメージセットの追加
iOS のアプリのアイコンセットや起動イメージセットの移行
OS X アイコンの追加
サイズクラス用のアセットのカスタマイズ
プラットフォーム用のアセット設定をカスタマイズ
デバイスメモリ用のアセットのカスタマイズ
デバイスのグラフィックス用のアセットのカスタマイズ
イメージセット名の変更
イメージのサイズ変更可能なエリアの指定
アセットとバリエーションの削除












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ