ストーリーボードにシーン間のセグエを追加
1つのシーンから別のシーンへの移行を指定するには、それらに間を Control - ドラッグします。
手順
- interface builder でストーリーボードを開きます。
- オブジェクトから Control - ドラッグし (ボタン、テーブルビュー・セル、またはタブビュー項目など) 1つのシーンから別のシーンに。
- 表示されるメニューで、セグエのスタイルを選択します。
- Interface Builder のキャンバス上またはそのアウトラインビューでセグエを選択します。選択したセグエは青色で表示されます。
- ツールバーのワークスペースセレクタで をクリックして、ワークスペースウィンドウのユーティリティ領域を開きます。
- 属性インスペクタを開くには、属性ボタン をクリックします。
- セグエ識別子フィールドに ID 文字列を入力します。
Interface Builder は青色で有効な目的先を強調表示します。
ソースビュー・コントローラのprepareForSegue:sender: メソッド内で実行時に確認できる識別子を使用して下さい。performSegueWithIdentifier:sender: メソッドでプログラムでセグエをトリガーする識別子を使用する事もできます。
ポップオーバーのセグエの遷移のいくつかの型から選択するには、属性インスペクタのポップアップメニューから選択を行います。
カスタムセグエの場合、属性インスペクタでカスタム・セグエクラスの名前を入力します。(詳細については、カスタムセグエの作成 を参照してください。)
セグエの型
OS X または iOS のいずれかに固有の制約のいくつかの型があります。iOS 上では、セグエはさらに、サイズクラスと、古くそして現在は旧式の型に適応するsセグエに分かれています。iOS 上で旧式のセグエを使用しないようにしてください。それらを使用する唯一の理由は、iOS 8 より古い iOS のバージョンをサポートするためです。
以下の2つの表には、名前、interface builder のシンボル、および簡単な説明を含む、各プラットフォーム用のセグエの型をリストしています。セグエの型の詳細については、iOS 用ビューコントローラプログラミングガイド の セグエの使用 を参照してください。
表1 iOS のセグエ
名前 | Interface Builder のシンボル | 説明 |
---|---|---|
スクリーンの内容に応じて、詳細またはマスター領域の内容を提示します。アプリがマスターとディテールビューを表示している場合は、内容が詳細領域にプッシュされます。アプリが、マスターまたは詳細を表示している場合は、内容は現在のビュー・コントローラ・スタックの最上位にプッシュされます。 | ||
詳細の表示 | 詳細領域で内容を提示します。アプリが、マスタおよび詳細ビューを表示している場合は、新しい内容は、現在の詳細を置き換えます。アプリが、マスターまたは詳細のみを表示している場合は、内容は、現在のビュー・コントローラ・スタックの最上部を置き換えます。 | |
内容がモーダルであると提示します。表示スタイル (UIModalPresentationStyle) とトランジションスタイル (UIModalTransitionStyle) を選択するオプションがあります。 | ||
既存のビューに固定された (anchored) ポップオーバーとして内容を提示します。ポップオーバービュー (UIPopoverArrowDirection) の一端に示去れる矢印の可能な方向を指定するオプションがあります。また、アンカービューを指定するオプションもあります。 | ||
あなた自身の動作を記述することを可能にするカスタムセグエ。 | ||
ビューコントローラの現在のスタック上にそれをプッシュする事によって、内容を提示します。 | ||
既存のスクリーンの上部に表示されている内容をモーダルに提示します。オプションは、[現在モーダル] と同じです。 | ||
ポップオーバーとして内容を提示します。オプションは、[ポップオーバーとして提示] と同じです。 | ||
スクリーンのトップビューコントローラを新しい内容で置き換えます。 |
表2 OS X のセグエ
名前 | Interface Builder のシンボル | 説明 |
---|---|---|
新しいウィンドウで内容を提示します。 | ||
モーダルダイアログとして内容を提示します。 | ||
既存のビューに固定されたポップオーバーとして内容を提示します。動作 (NSPopoveBehavior)、プリファードエッジ(preferred edge)、およびアンカービューを指定するためのオプションがあります。 | ||
元のウィンドウに添付されているシートとして内容を提示します。 | ||
あなた自身の動作を記述することを可能にするカスタムセグエ。 |
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