サイズクラスのビューのインストールとアンインストール


異なるスクリーンサイズや向きのためのインターフェイスに示されたビュー要素を変更します。インストールされたビューはビュー階層に追加されます。アンインストールされたビューは追加されません。


手順


  1. ユーティリティ領域が開いていない場合は、[表示(View)] > [ユーティリティ(Utilities)] > [ユーティリティの表示(Show Utilities)] を選択します。
  2. キャンバス上またはアウトラインビューからのいずれかをインストールまたはアンインストールしたいビューを選択します。
  3. 属性インスペクタで、インストールされたプロパティの隣の[追加] ボタン (+) をクリックし、ポップアップメニューから望みのサイズクラスを選択します。

  4. SC_H_view_sizeclass_popup_2x


    ポップアップメニューからサイズクラスを選択した後、そのサイズクラスの新しい入力項目が制約インスペクタに表示されます。


    SC_H_new_installed_item_2x



    注意: 既に望みののサイズクラスの既存の入力項目がある場合は、このステップをスキップして下さい。



  5. そのサイズクラスのビューをインストールするには、望みの入力行のチェックボックスを選択します。ビューをアンインストールするにはチェックボックスをオフにします。

アンインストールされたビューの実行時オブジェクトがまだ作成されます。しかし、ビューおよび関連する制約は、ビュー階層に追加されず、ビューは nilsuperview プロパティを持っています。これは隠されているものとは異なっています。隠されたビューは、関連するすべての制約があるようにビューの階層内にあります。


ビューインスペクタは、ビューがサイズクラス用にインストールされているかいないかを指定するための1つ以上の入力項目を示しています。入力項目が1つだけの場合、その値は、すべてのサイズクラスのために使用されます。他の入力行は[削除] ボタン (X) で始まり、サイズクラスが続き、その後選択チェックボックスが続きます。サイズクラスは、幅 (W) および高さ (h) を示しています。C は、コンパクトサイズクラスに使用され、R はレギュラーサイズクラスに使用され、Any はどんなサイズクラスでも良いという意味です。


他の選択: 現在、Interface Builder のキャンバスで選択したサイズクラスのビューをアンインストールするキーボードショートカットを使用できます。


  1. アンインストールしたいビューを選択します。
  2. Command - Delete を押します。

アンインストールされたビューはサイズインスペクタのビューと制約のリストで薄暗く表示されています。


SC_H_disabled_constraints_2x


アンインストールされたビューに付いた制約は、実行時にインストールされません。


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Interface Builder でサイズクラスの選択
サイズクラスのビューのサイズや位置の変更





目次
Xcode の新機能

★ヘルプ項目総索引★

サイズクラスの設計ヘルプ索引
複数のサイズクラスの設計について
Interface Builder でサイズクラスを有効にする
Interface Builder でサイズクラスの選択
サイズクラスのビューのサイズや位置の変更
サイズクラスの制約定数の変更
サイズクラスの制約のインストールとアンインストール
サイズクラスのビューのインストールとアンインストール
サイズクラスのフォントの変更
以前の iOS のバージョンのサイズクラスでアプリを展開












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