API コレクション


UIAccessibility(NSObject)


アプリのユーザインターフェイス内のビューとコントロールに関するアクセシビリティ情報を提供する一連のメソッド。





注意 実は、UIAccessibility は developer.apple.com/ 上に 2つ存在する。ここ UIKit 用と API コレクション (NSObject) 用で、他に Accessibility for UIKit がある。混乱するが、仕方なく全て訳出する事にした。





概観


UIAccessibility 非公式プロトコルは、アプリのユーザインターフェイス要素に関するアクセシビリティ情報を提供します。VoiceOver などの支援アプリは、障害を持つユーザーにこの情報を伝え、アプリの使用を支援します。


標準の UIKit コントロールとビューは UIAccessibility メソッド達を実装しており、デフォルトで支援アプリにアクセスできます。つまり、あなたのアプリで UIButtonUISegmentedControlUITableView などの標準のコントロールとビューのみを使用する場合、デフォルト値が不完全な場合にアプリ固有の詳細を指定するだけで済みます。これを行うには、Interface Builder でこれらの値を設定するか、この非公式プロトコルでプロパティを設定します。


カスタムユーザインターフェイスオブジェクトを表す UIAccessibilityElement クラスも、UIAccessibility 非公式プロトコルを実装します。完全にカスタムの UIView サブクラスを作成する場合は、それを表す UIAccessibilityElement のインスタンスを作成する必要があるかもしれません。この場合、アクセシビリティ要素のプロパティを正しく設定して返すために、すべての UIAccessibility プロパティをサポートして下さい。


トピックス


基本的なアクセシビリティのサポート


var isAccessibilityElement: Bool

要素が支援アプリでアクセスできるアクセシビリティ要素であるかどうかを示すブール値。


var accessibilityLabel: String?

アクセシビリティ要素を識別するローカライズされた文字列内の簡潔なラベル。


var accessibilityValue: String?

アクセシビリティ要素の値を含むローカライズされた文字列。


var accessibilityHint: String?

アクセシビリティ要素に対してアクションを実行した結果の簡単な説明を含むローカライズされた文字列。


var accessibilityTraits: UIAccessibilityTraits

アクセシビリティ要素を最もよく特徴付けるアクセシビリティ特性の組み合わせ。


struct UIAccessibilityTraits

アクセシビリティ要素の動作を説明する定数群。



アクセシビリティのテキストと言語の定義


 属性付き文字列用の音声属性

属性付き文字列内のテキストに属性を適用して、そのテキストの発音を変更します。


 属性付き文字列のテキスト属性

属性付き文字列内のテキストに属性を適用して、テキストに関する追加情報を伝えます。


var accessibilityHeaderElements: [Any]?

アクセシビリティ要素のヘッダーとして機能する要素の配列。


var accessibilityAttributedHint: NSAttributedString?

アクセシビリティのヒントの基になる属性付きバージョン。


var accessibilityAttributedLabel: NSAttributedString?

アクセシビリティラベルの基になる属性付きバージョン。


var accessibilityLanguage: String?

アクセシビリティ要素のラベル、値、ヒントを話すときに使用する言語。


var accessibilityTextualContext: UIAccessibilityTextualContext?

要素内のテキストの型を識別し分類するのに役立つ名前付きコンテキスト。


var accessibilityUserInputLabels: [String]!

アクセシビリティ要素を参照するためにユーザが提供するローカライズされたラベルの配列。


var accessibilityAttributedUserInputLabels: [NSAttributedString]!

アクセシビリティのユーザ入力ラベルの基礎となる属性付きバージョン。


var accessibilityAttributedValue: NSAttributedString?

アクセシビリティ値の基礎となる属性付きバージョン。



動作の構成


var accessibilityCustomRotors: [UIAccessibilityCustomRotor]?

現在のアクセシビリティ要素のカスタム ローターの配列。


var accessibilityElementsHidden: Bool

アクセシビリティ要素を非表示にするかどうかを示すブール値。


var accessibilityRespondsToUserInteraction: Bool

アクセシビリティ要素がユーザー操作によってアクションを実行するかどうかを示すブール値。


var accessibilityViewIsModal: Bool

VoiceOver が要素の兄弟であるビュー内のアクセシビリティ要素を無視するかどうかを示すブール値。


var shouldGroupAccessibilityChildren: Bool

VoiceOver が、画面上の位置に関係なく、要素の子であるアクセシビリティ要素をグループ化するかどうかを示すブール値。


var accessibilityDirectTouchOptions: UIAccessibility.DirectTouchOptions

VoiceOver がダイレクトタッチ領域の音声を生成する方法を構成する値。


struct UIAccessibility.DirectTouchOptions

VoiceOver がダイレクトタッチ領域の音声を生成する方法を構成する定数群。



通知の処理


通知の名前

アクセシビリティシステムが生成する通知の名前。


通知辞書のキー

ユーザ情報辞書内のキーを使用して通知を処理します。


struct UIAccessibility.Notification

アプリが送信できるアクセシビリティの通知。


static func post(notification: UIAccessibility.Notification, argument: Any?)

支援アプリに通知を投稿します。




 UIAccessibilityContainer


var accessibilityActivationPoint: CGPoint

スクリーンの座標におけるアクセシビリティ要素の活性化ポイント。


var accessibilityFocusedUIElement: Any?

フォーカスがあるアクセシビリティ階層の最も深い子孫。


var accessibilityFrame: CGRect

スクリーンの座標におけるアクセシビリティ要素のフレーム。


func accessibilityHitTest(NSPoint) -> Any?

指定されたポイントを含むアクセシビリティ階層の最も深い子孫を返します。


var accessibilityNavigationStyle: UIAccessibilityNavigationStyle

オブジェクトとその要素に適用すべきナビゲーションスタイル。


enum UIAccessibilityNavigationStyle

支援アプリを使用してオブジェクトの要素をナビゲートする方法を記述する定数群。


var accessibilityPath: UIBezierPath?

スクリーンの座標での要素のパス。


static func zoomFocusChanged(zoomType: UIAccessibility.ZoomType, toFrame: CGRect, in: UIView)

アプリのフォーカスが新しい位置に変更されたときにシステムに通知します。


enum UIAccessibility.ZoomType

有効にできるシステムズームの型。


static var assistiveTouch: UIGuidedAccessAccessibilityFeature

AssistiveTouch のアクセシビリティ機能。



サポートする型


typealias AXArrayReturnBlock


typealias AXAttributedStringArrayReturnBlock


typealias AXAttributedStringReturnBlock


typealias AXBoolReturnBlock


typealias AXContainerTypeReturnBlock


typealias AXCustomActionsReturnBlock


typealias AXCustomRotorsReturnBlock


typealias AXNavigationStyleReturnBlock


typealias AXObjectReturnBlock


typealias AXPathReturnBlock


typealias AXPointReturnBlock


typealias AXRectReturnBlock


typealias AXStringArrayReturnBlock


typealias AXStringReturnBlock


typealias AXTextualContextReturnBlock


typealias AXTraitsReturnBlock


typealias AXVoidReturnBlock


struct UIAccessibility

UIKit アプリ用のアクセシビリティシンボルの名前空間。






以下も見よ


不可欠事項


  UIAccessibilityContainer

ビューのサブクラスがサブコンポーネントに別個の要素としてアクセスできるようにするために使用する一連のメソッドを提供します。


 あなたのアプリで VoiceOver をサポートする

VoiceOver サポートを追加すると、視覚障害のあるユーザが iOS アプリにアクセスしやすくなります。



関連した文書


  Accessibility

Apple デバイスを使用するすべての人があなたのアプリにアクセスできるようにします。


  Accessibility for UIKit

iOS と tvOS を使用するすべての人が UIKit アプリにアクセスできるようにします。











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