オブジェクト属性の構成
属性インスペクタのコントロールを使用してユーザインタフェースオブジェクトの属性を構成します。
手順
- Interface Builder で開いているストーリーボードまたは xib ファイルで、アウトラインビューまたはキャンバスの上でクリックしてオブジェクトを選択します。
- 属性インスペクタを表示します。
- オブジェクトの属性を変更します。
オブジェクトは、ボタン、ラベル、イメージ、またはスーパービューのような、ストーリーボードまたは xib ファイルで定義されたものです。アウトラインビューが表示されない場合は、キャンバスの左下隅にあるドキュメントアウトライン () コントロールをクリックして表示します。

特定の属性は、選択したオブジェクトの型によって異なります。インスペクタで構成できる属性は、あなたのソースコード内で呼び出せる API メソッドとほぼ同じです。
属性インスペクタは、そのクラス階層に応じて、オブジェクトの属性を表示します。例えば、NSTextField オブジェクトは、テキストフィールド、コントロール、およびビューとして、そのクラスのアイデンティティに対応する属性を持っています。
あなたが行った変更は、すぐにオブジェクトに適用されます。
関連記事
ユーザーインターフェイスをビルド
Interface Builder のオブジェクトとメディアについて