文書 > Swift > String > shuffled(using:)

汎用インスタンスメソッド

shuffled(using:)

乱数の発生ソースとして与えられた発生器を使用してシャッフルされた、シーケンスの要素を返します。

func shuffled<T>(using generator: inout T) -> [Character] where T : RandomNumberGenerator

generator

シーケンスをシャッフルするときに使用すべき乱数発生器。

このシーケンスの要素をシャッフルされた順に並べた配列。

カスタム乱数発生器を使用している場合は、このメソッドを使用してシーケンスの要素をランダム化します。たとえば、その範囲で shuffled(using:) メソッドを呼び出すことで、0 から 9 までの数字をシャッフルすることができます。

let numbers = 0...9
let shuffledNumbers = numbers.shuffled(using: &myGenerator)
// shuffledNumbers == [8, 9, 4, 3, 2, 6, 7, 0, 5, 1]

複雑さ：O(n)、ここで n は、シーケンスの長さです。

注意：

シーケンスをシャッフルするために使用されるアルゴリズムは、Swift の将来のバージョンで変更される可能性があります。プログラムを実行するたびに同じシャッフル順序になる発生器を渡すと、プログラムが異なるバージョンの Swift を使用してコンパイルされたときにその順序が変わる可能性があります。

シーケンスの要素をソートして、返します。

与えられた述語 (predicate) を要素間の比較として使用してソートされた、シーケンスの要素を返します。

コレクションの要素を逆の順序で表示するビューを返します。

シーケンスの要素をシャッフルして、返します。