XCode 12.5 日本語化計画:Swift 記事: Inspecting View Layout
プロキシを使用し、既知の子ビューへとスクロールして、プログラムによるスクロールを提供するビュー。
@frozen struct ScrollViewReader<Content> where Content : View
スクロールビューリーダーのコンテンツビュービルダーは、ScrollViewProxy インスタンスを受け取ります。プロキシの scrollTo(_:anchor:) を使用してスクロールを実行します。
以下の例では、色のグラデーションを一緒に表示する 100 個のビューを含む ScrollView を作成します。また、上部と下部にそれぞれ 1 つずつ、合計 2 つのボタンが含まれています。上のボタンは、ScrollViewProxy に、下のボタンへとスクロールするように指示し、その逆も同様です。
@Namespace var topID
@Namespace var bottomID
var body: some View {
}
func color(fraction: Double) -> Color {
}
content ビュービルダーの実行中に ScrollViewProxy を使用することはできません。これを行うと、実行時エラーが発生します。代わりに、ジェスチャハンドラやビューの onChange(of:perform:)メソッドなど、content 内で作成されたアクションのみがプロキシを呼び出すことができます。
init(content: (ScrollViewProxy) -> Content)
子スクロールビューのプログラムによるスクロールを実行できるインスタンスを作成します。
var content: (ScrollViewProxy) -> Content
リーダのコンテンツを作成するビュービルダ。
ビュー修飾子
標準修飾子を適用して、このビューとそれに含まれるビューを構成します。
スクロール可能なビュー。
ビュー階層内のスクロール可能なビューのプログラムによるスクロールをサポートするプロキシ値。