プロトコル

View

あなたのアプリのユーザインターフェースの一部を表し、ビューの構成に使用する修飾子を提供する型。

宣言

protocol View

概観

View プロトコルに準拠する型を宣言することにより、カスタムビューを作成て下さい。カスタムビューのコンテンツを提供するために必須の body の計算されたプロパティを実装しましょう。

struct MyView: View {

var body: some View {

Text("Hello, World!")

}

上記の例の Text インスタンスのように、SwiftUI によって提供される 1 つ以上の組み込みビューと、定義した他のカスタムビューを組み合わせて、ビューの階層にビューの本体を組み立てます。カスタムビューの作成の詳細については、カスタムビューの宣言 を参照してください。

View プロトコルは、アプリのレイアウトでビューを構成するために使用する一連の修飾子（デフォルトの実装を持つプロトコルメソッド）を提供します。修飾子は、ビューの構成 で説明するように、指定された特性を持つ別のビューでそれらを呼び出すビューインスタンスを包み込むことによって機能します。たとえば、opacity(_:) 修飾子をテキストビューに追加すると、ある程度の透明度を備えた新しいビューが返されます。

Text("Hello, World!")

.opacity(0.5) // Display partially transparent text.

デフォルトの修飾子の完全なリストは、ビューを管理するためのコントロールの大規模なセットになります。たとえば、Layout を微調整したり、アクセシビリティ 情報を追加したり、入力やイベント に応答したりできます。デフォルトの修飾子のグループを新しい、カスタムビュー修飾子に集めて、簡単に再利用することもできます。