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型メソッド
jsonObject(with:options:)
指定されたストリーム内の JSON データから Foundation オブジェクトを返します。
宣言
パラメータ
stream | JSON データをそれから読み込むストリーム。 ストリームを開いて設定する必要があります。 |
options | JSON データを読み込み、Foundation オブジェクトを作成するためのオプション。 可能な値については、JSONSerialization.ReadingOptions を参照してください。 |
戻り値
stream 内の JSON データからの Foundation オブジェクト。
議論
ストリーム内のデータは、JSON 仕様の UTF-8、UTF-16LE、UTF-16BE、UTF-32LE、UTF-32BE の 5 つのサポートされているコード化法のいずれか 1 つでなければなりません。データに BOM がある場合とない場合があります。解析に使用する最も効率的なコード化法は UTF-8 です。このメソッドに渡されるデータをコード化する場合は、UTF-8 を使用してください。
Swift では、このメソッドは optional でない結果を返し、失敗の場合にエラーを throw することを示す throws キーワードでマークされています。
Swift プログラミング言語 (Swift 4.0.3) の エラー処理 および Swift を Cocoa および Objective-C で使用する (Swift 4.0.3) の エラー処理 で説明したように、try 式でこのメソッドを呼び出し、do 文の catch 句のエラーを処理できます。
以下も見よ
JSON オブジェクトの作成
class func jsonObject(with: Data, joptions: JSONSerialization.ReadingOptions = [])
指定された JSON データから Foundation オブジェクトを返します。
関連した文書
class func writeJSONObject(Any, to: OutputStream, options: JSONSerialization.WritingOptions = [], error: NSErrorPointer)
指定された JSON オブジェクトをストリームに書き込みます。