シーンドックにオブジェクトの追加
シーンドックに追加することで、プロパティ、アクション用のオブジェクトのメソッド、アウトレット、およびココア結合の接続を使用してください。例えば、シーンドックに接触するモデルオブジェクトを追加し、最初の名前にシーン内のテキストフィールドの値を結合します。フィールドは、モデルオブジェクトに基づいて、最後の名前を表示し、最後の名前を編集する時にモデルオブジェクトを更新します。
手順
- ストーリーボードを開きます。
- ストーリーボード上の望みのシーンを選択します。
- ツールバーのワークスペース構成ボタン () をクリックして、ワークスペースウィンドウのユーティリティ領域を開きます。
- ライブラリーバーのオブジェクトライブラリボタン () をクリックしてユーティリティ領域からオブジェクトライブラリを選択します。
- シーンドックにライブラリからオブジェクトをドラッグします。
オブジェクトのクラスがライブラリに存在しない場合は、スーパークラスのオブジェクト内からドラッグします。ビューまたはビューコントローラでないオブジェクトの場合、NSObject 内にドラッグします。
以下のスクリーンショットは、OS X のビューコントローラのシーンドキュメントに NSObject をドラッグしています。
アイデンティティインスペクタで、今追加したオブジェクトのクラスを設定します。
以下のスクリーンショットは MyMoodleClass に前の手順で追加したモデルオブジェクトのクラスを設定する所を示しています。
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