XCode 9.4 日本語化計画：Foundation: NSDate

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型プロパティ

distantFuture

遠い将来の日付を表す日付オブジェクト。

宣言

class var distantFuture: Date { get }

戻り値

遠い将来の日付 (何世紀もという意味で) を表す NSDate オブジェクト。

議論

NSDate オブジェクトが date 引数を本質的に無視する必要があるときに、この値を渡すことができます。たとえば、NSWindow の nextEvent(matching:until:inMode:dequeue:) は、イベントマスクで指定されたイベントが指定された日付より前に発生しない場合は nil を返します。distantFuture によって返されたオブジェクトを date 引数として使用して、イベントが発生するまで無期限に待機することができます。

myEvent = [myWindow nextEventMatchingMask:myEventMask
	untilDate:[NSDate distantFuture]
	inMode:NSDefaultRunLoopMode
	dequeue:YES];

以下も見よ

時間的境界の取得

class var distantPast: Date




遠い過去の日付を表す日付オブジェクト。