Core Graphics > CGEventSource > setLocalEventsFilterDuringSuppressionState(_:state:)
インスタンスメソッド
setLocalEventsFilterDuringSuppressionState(_:state:)
イベント抑制中にどのローカルハードウェアイベントのクラスを有効にするかを示すマスクを設定します。
宣言
パラメータ
| source | アクセスすべきイベントソース。 |
| filter | イベント抑制間隔中に有効にするローカルハードウェアイベントのカテゴリを指定するマスク。 CGEventFilterMask を参照してください。 |
| state | フィルターが適用されるイベント抑制間隔の型。CGEventSuppressionState にリストされている定数の 1 つを渡します。 |
議論
デフォルトでは、Quartz イベントがポストされた後、短い間隔の間と、合成マウスドラッグ中(左でマウスを移動またはマウスボタンを押し下げる) キーボードやマウスからのローカルハードウェアイベントはをシステムは抑制しません。CGEventSourceSetLocalEventsSuppressionIntervall(_:_:) を参照の事。
一部のアプリケーションでは、この間に一部のローカルハードウェアからのイベントを無効にしたい場合があります。たとえば、マウスイベントのみをポストする場合、ローカルマウスイベントを抑制し、ローカルキーボードイベントを通過させたい場合があります。この関数を使用すると、イベント・ソース、抑止状態(イベント抑止間隔またはマウス・ドラッグ) 、および通過するイベント・クラスのフィルタ・マスクを指定できます。新しいローカルイベントフィルタは、このイベントソースを使用して、あなたがポストした次の Quartz イベントで有効になります。