XCode 16.3 日本語化計画:New Human Interface Guideline
Swift ベースのインターフェースを使用して、Apple プラットフォーム全体でアプリ内のコンテンツとサービスを提供します。
アプリ内購入 API を使用すると、あなたのアプリ内でデジタルコンテンツやサービスを購入する機会を顧客達に提供できます。顧客達はあなたのアプリ内で購入手続きを行い、App Store であなたの販売促進対象製品を見つけることが可能です。
StoreKit フレームワークは、あなたのアプリに代わって App Store に接続し、支払いを促し、安全に処理します。その後、フレームワークはあなたのアプリに通知し、アプリ内購入の取引を顧客のすべてのデバイスであなたのアプリを利用できるようにします。現在の購入を表す取引ごとに、あなたのアプリは購入された製品を配信します。購入の検証は、あなたのサーバー上で取引を検証するか、StoreKit の検証を利用することができます。
App Store はあなたのサーバーと通信することもできます。App Store は、App Store サーバー通知 を通じて取引や自動更新サブスクリプションイベントをあなたのサーバーに通知し、App Store サーバー API を通じて同じ取引情報やその他の情報を提供します。
App Store 向けのアプリ開発ワークフロー全体におけるアプリ内購入の追加方法については、App Store Pathway をご覧ください。アプリ内課金とその機能 (その構成、テスト機能、製品のマーケティングなど) の概要については、シンプルで安全なアプリ内課金 をご覧ください。サブスクリプションの概要 (サブスクリプショングループの作成、家族間共有など) については、自動更新サブスクリプション をご覧ください。
アプリ内購入 API を使用するには、まずあなたのアプリで販売する製品を構成する必要があります。
複数のプラットフォームで動作するアプリやアプリ内課金を、1 回の購入で提供することもできます。ユニバーサル購入の詳細については、プラットフォームの追加 をご覧ください。
アプリ内購入 API は、Swift の機能(並行処理など)を活用して アプリ内購入ワークフローを簡素化し、SwiftUI を使用して StoreKit ビュー (StoreKit views) でストアを構築します。この API を使用することで、コンテンツやサブスクリプションへのアクセス管理、App Store 署名済みの取引情報の取得、すべての アプリ内購入取引の履歴の取得などが可能になります。
アプリ内購入 API は以下を提供します。
あなたのアプリでストアをサポートするには、以下の機能を実装して下さい。
SwiftUI の StoreKit ビューを使用して、カスタマイズ可能なアプリ内購入ストアを表示します。
{} StoreKit API を使用してあなたのアプリにストアを実装する
署名された取引とステータス情報を使用して、アプリ内購入を提供し、権限を管理します。
App Store Connect であなたが構成する製品に関する情報。
自動更新サブスクリプションに関する情報 (ステータス、期間、サブスクリプショングループ、サブスクリプションオファーの詳細など)。
自動更新サブスクリプションに関する情報。
自動更新サブスクリプションの更新ステータス情報を表します。