XCode 14.3 日本語化計画
リモートサーバー上の項目やローカルファイルへのパスなど、リソースの場所を識別する値。
URL を構築し、それらの一部にアクセスできます。ローカルファイルを表す URL の場合は、ファイルの最終変更日を変更するなど、ファイルのプロパティを直接操作することもできます。最後に、URL を他の API に渡して、それらの URL の内容を取得できます。たとえば、URLSession とその関連クラスを使用して、リモートリソースの内容にアクセスできます。
URL は、ローカルファイルを参照するための推奨される方法です。ファイルからデータを読み取ったり、ファイルにデータを書き込んだりするほとんどのオブジェクトには、ファイル参照としてパス名ではなく URL を受け入れるメソッドがあります。たとえば、init(contentsOf:encoding:) を呼び出すことで、ローカルファイル URL の内容を String として取得したり、init(contentsOf:options:) を呼び出すことで Data として取得したりできます。
便宜上、Swift の async-await 構文を使用して、resourceBytes および lines プロパティを通じて URL の内容に非同期的にアクセスできます。これらのプロパティは、共有 URLSession インスタンスを使用してリソースをロードします。
提供された文字列から URL インスタンスを作成します。
init?(string: String, encodingInvalidCharacters: Bool)
提供された文字列から URL インスタンスを作成し、オプションで無効な文字を IDNA およびパーセントでコード化します。
init?(string: String, relativeTo: URL?)
提供された文字列から、別の URL を基準とした URL インスタンスを作成します。
init(filePath: String, directoryHint: URL.DirectoryHint, relativeTo: URL?)
文字列として指定したパスを参照するファイル URL を作成します。
ディレクトリを参照するパスを処理するための URL ファイル API へのヒント。
与えられたパスにあるローカルファイルまたはディレクトリを参照するファイル URL を作成します。
init(fileURLWithPath: String, isDirectory: Bool)
与えられたパスにあるローカルファイルまたはディレクトリを参照するファイル URL を作成します。
init(fileURLWithPath: String, relativeTo: URL?)
ベース URL を基準として、与えられたパスにあるローカルファイルまたはディレクトリを参照するファイル URL を作成します。
init(fileURLWithPath: String, isDirectory: Bool, relativeTo: URL?)
ベース URL を基準として、与えられたパスにあるローカルファイルまたはディレクトリを参照するファイル URL を作成します。
パスのファイルシステム表現のローカルファイルまたはディレクトリを参照するファイル URL を作成します。
init(fileReferenceLiteralResourceName: String)
プレイグラウンドファイルリテラルから URL を作成します。
init?(filePath: FilePath, directoryHint: URL.DirectoryHint)
ファイルパスを参照するファイル URL を作成します。
指定したファイルパスにあるローカルファイルまたはディレクトリを参照するファイル URL を作成します。
  廃止  
init?(FilePath, isDirectory: Bool)
指定したファイルパスにあるローカルファイルまたはディレクトリを参照するファイル URL を作成します。
  廃止  
ファイルシステム内の位置を表します。