インスタンスプロパティ


accessibilityLabel


アクセシビリティ要素を識別するローカライズされた文字列内の簡潔なラベル。


iOS 2.0+ iPadOS 2.0+ Mac Catalyst 13.1+ tvOS 9.0+ visionOS 1.0+   Beta  


var accessibilityLabel: String? { get set }





議論


このプロパティのデフォルト値は、要素が標準 UIKit コントロールでない限り nil で、その場合、値はコントロールのタイトルから派生したラベルになります。


注意


UISegmentedControl 内に表示する UIImage オブジェクトをあなたが指定する場合は、各イメージにこのプロパティを設定して、セグメントに適切にアクセスできるようにして下さい。


カスタムコントロールまたはビューをあなたが実装する場合、または UIKit コントロールにカスタムアイコンを表示する場合は、このプロパティを設定して、アクセシビリティ要素に適切なラベルが付けられるようにします。アクセシビリティ要素に説明的なラベルが表示されない場合は、アクセシビリティ要素を簡潔に識別するローカライズされた短いラベルを提供するようにこのプロパティを設定して下さい。たとえば、"音楽を再生する" ボタンには、晴眼者のユーザに対する動作を示すアイコンが表示されます。ただし、アクセシビリティを高めるには、支援アプリが障害を持つユーザにこの情報を提供できるように、ボタンにアクセシビリティラベル "Play" または "Play music" が必要です。アクセシビリティ要素の特性にはその情報が含まれるため、ラベルにはコントロールの種類 (ボタン など) が決して含まれないことに注意してください。






以下も見よ


基本的なアクセシビリティのサポート


var isAccessibilityElement: Bool

要素が支援アプリでアクセスできるアクセシビリティ要素であるかどうかを示すブール値。


var accessibilityValue: String?

アクセシビリティ要素の値を含むローカライズされた文字列。


var accessibilityHint: String?

アクセシビリティ要素に対してアクションを実行した結果の簡単な説明を含むローカライズされた文字列。


var accessibilityTraits: UIAccessibilityTraits

アクセシビリティ要素を最もよく特徴付けるアクセシビリティ特性の組み合わせ。


struct UIAccessibilityTraits

アクセシビリティ要素の動作を説明する定数群。















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