インスタンスメソッド


speechAlwaysIncludesPunctuation(_:)


ナレーションがテキストビュー内のすべての句読点を常に読み上げるかどうかを設定します。


iOS 15.0+ iPadOS 15.0+ macOS 12.0+ Mac Catalyst 15.0+

tvOS 15.0+ WatchOS 8.0+ VisionOS 1.0+


func speechAlwaysIncludesPunctuation(_ value: Bool = true) -> Text





パラメータ


value

VoiceOver (ナレーション) がテキスト内のすべての句読点を読み上げるべき場合には true に設定するブール値。デフォルトは true です。



議論


この修飾子を使用して、システムがテキスト内の句読点文字を読み上げるかどうかを制御します。これは、句読点が関連するコードやその他のテキスト、または指定したテキストの逐語的な転写を VoiceOver で読み上げたい場合に使用できます。たとえば、以下のようなテキストがあるとします。


  1. Text("All the world's a stage, " +
  2. "And all the men and women merely players;")
  3. .speechAlwaysIncludesPunctuation()


VoiceOver は “All the world apostrophe s a stage comma and all the men and women merely players semicolon” と読み上げます。


デフォルトでは、VoiceOver は周囲のコンテキストに基づいて句読点を音声化します。






以下も見よ


voiceover(ナレーション) の構成


func speechAdjustedPitch(Double) -> Text

音声テキストのピッチを上げたり下げたりします。


func speechAnnouncementsQueued(Bool) -> Text

進行中の音声を中断するのではなく、既存の音声の後に保留中のアナウンスをキューに入れるかどうかを制御します。


func speechSpellsOutCharacters(Bool) -> Text

ナレーションがテキストビューの内容を 1 文字ずつ読み上げるかどうかを設定します。















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