インスタンスメソッド


baselineOffset(_:)


ベースラインを基準としたテキストの垂直オフセットを設定します。


iOS 13.0+ iPadOS 13.0+ macOS 10.15+ Mac Catalyst 13.0+

tvOS 13.0+ WatchOS 6.0+ VisionOS 1.0+


func baselineOffset(_ baselineOffset: CGFloat) -> Text






パラメータ


baselineOffset

ベースラインに対してテキストを垂直方向 (上または下) に移動する量。


戻り値


ベースラインの上または下にあるテキスト。



議論


ベースラインのオフセットを変更して、ビュー内のテキストをベースラインに対して上下に移動します (ポイント単位)。ビューの境界が拡張され、移動されたテキストが含まれます。


  1. HStack(alignment: .top) {
  2. Text("Hello")
  3. .baselineOffset(-10)
  4. .border(Color.red)
  5. Text("Hello")
  6. .border(Color.green)
  7. Text("Hello")
  8. .baselineOffset(10)
  9. .border(Color.blue)
  10. }
  11. .background(Color(white: 0.9))


各テキストビューの周囲に境界線を描くと、テキストがどのように移動し、それがビューにどのような影響を与えるかを確認できます。



最初のビューは負のオフセットを持ち、下方に下がったテキストを処理するために下向きに拡大されます。最後のビューは正のオフセットを持ち、上向きに伸びています。囲んでいる HStack インスタンス (灰色で表示) により、オフセットに関係なく、すべてのテキストビューが上端に揃ったままになります。






以下も見よ


ビューのテキストをスタイル設定


func foregroundStyle<S>(S) -> Text

このビューで表示されるテキストのスタイルを設定します。


func bold() -> Text

テキストに太字のフォントのウェイトを適用します。


func bold(Bool) -> Text

テキストに太字のフォントのウェイトを適用します。


func italic() -> Text

テキストにイタリック体を適用します。


func italic(Bool) -> Text

テキストにイタリック体を適用します。


func strikethrough(Bool, color: Color?) -> Text

テキストに取り消し線を適用します。


func strikethrough(Bool, pattern: Text.LineStyle.Pattern, color: Color?) -> Text

テキストに取り消し線を適用します。


func underline(Bool, color: Color?) -> Text

テキストに下線を適用します。


func underline(Bool, pattern: Text.LineStyle.Pattern, color: Color?) -> Text

テキストに下線を適用します。


func monospaced(Bool) -> Text

可能であれば、現在のフォントの固定幅バリアントを使用するようにテキストのフォントを変更します。


func monospacedDigit() -> Text

テキストビューのフォントを変更して固定幅の数字を使用し、他の文字はプロポーショナル間隔のままにします。


func kerning(CGFloat) -> Text

文字間の間隔、つまりカーニングを設定します。


func tracking(CGFloat) -> Text

テキストのトラッキングを設定します。


func baselineOffset(CGFloat) -> Text

ベースラインを基準としたテキストの垂直オフセットを設定します。


enum Case

テキスト内の先頭文字の大文字化を変換するためのスキーム。


struct DateStyle

Date (日付) の表示に使用される事前定義されたスタイル。


struct LineStyle

StrikethroughStyleAttribute および UnderlineStyleAttribute の線を描画するために使用されるスタイルの説明。















トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ












トップへ