インスタンスメソッド


image(forResource:)


指定された名前に関連した NSImage インスタンスを返します。このインスタンスは、イメージの異なる解像度バージョンを表す複数のファイルによってサポートされます。


macOS 10.7+

func image(forResource name: NSImage.Name) -> NSImage?




パラメータ


name

イメージリソースファイルのファイル名。ファイル名拡張子を含めるかどうかはオプションです。



戻り値


指定された名前に関連した NSImage オブジェクト。ファイルが見つからない場合は nil になります。



議論


このメソッドは、イメージの高解像度バージョンに対する Apple の命名規則に対応しています。たとえば、バンドルに button.png、button@2x.png、button.pdf という名前のファイルが含まれている場合、imageForResource:@"button" は、3 つのファイルすべてを基にした NSImage オブジェクトを返します。NSImage オブジェクトが描画されるたびに、描画コンテキストに最適な表現が選択されます。


このメソッドを使用して要求されたイメージで、名前が Template という単語で終わるものは、自動的にテンプレートイメージとしてマークされます。


このメソッドは、setName(_:) に基づいてイメージを検索したり、名前の付いたシステムイメージを取得したりしません。その目的には、init(named:) を使用してください。


このメソッドは検索結果をキャッシュしません。





以下も見よ


イメージリソースの検索


func urlForImageResource(NSImage.Name) -> URL?

指定されたイメージリソースの場所を NSURL として返します。


func pathForImageResource(NSImage.Name) -> String?

指定されたイメージリソースファイルの場所を返します。



関連した文書


init?(named: NSImage.Name)

指定された名前に関連付けられた画像オブジェクトを返します。














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