インスタンスメソッド


prefix(through:)


コレクションの先頭から指定された位置までのサブシーケンスを返します。


iOS 15.0+ iPadOS 15.0+ macOS 12.0+ Mac Catalyst 15.0+

tvOS 15.0+ watchOS 8.0+ visionOS 1.0+ Xcode 13.0+

func prefix(through position: AttributedString.Index) -> Slice<AttributedString.CharacterView>





パラメータ


position

結果のサブシーケンスに含めるべき最後の要素の指標。position は、endIndex プロパティと等しくない、コレクションの有効な指標でなければなりません。



戻り値


与えられた位置までの、それを含むサブシーケンス。



議論


結果のサブシーケンスには、through パラメータで指定された位置にある要素が 含まれます。以下の例では、整数の配列内で数値 40 の指標を検索し、その指標を含むそれまでの配列の prefix を出力します。


  1. let numbers = [10, 20, 30, 40, 50, 60]
  2. if let i = numbers.firstIndex(of: 40) {
  3. print(numbers.prefix(through: i))
  4. }
  5. // Prints "[10, 20, 30, 40]"


prefix(through:) メソッドを使用することは、コレクションの添え字として部分閉鎖範囲を使用することと同じです。添字表記は prefix(through:) よりも好まれます。


  1. if let i = numbers.firstIndex(of: 40) {
  2. print(numbers[...i])
  3. }
  4. // Prints "[10, 20, 30, 40]"


複雑さ:O(1)















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