静的アナライザ (static analyzer)
コードには微妙なエラーが含まれている可能性があり、コンパイラによってすべり落ち、実行時にのみ識別および修正が困難な場合に発生します。静的アナライザ はコードを解析し、次の型の問題を識別します。
- 初期化されていない変数へのアクセスや null ポインタの逆参照などの論理上の欠陥
- 割り当てられたメモリのリークなどのメモリ管理の欠陥
- デッドストア (未使用の変数) の欠陥
- プロジェクトが使用しているフレームワークとライブラリが必要とするポリシーに従わないことに起因する API 使用の欠陥
静的分析を実行するには、[製品(Product)] > [分析(Analyze)] を選択します。