ジャンプバー (jump bar)


ジャンプバー は、ファイルや、ソースコード内のプロパティやメソッドなどの他の項目にすばやく移動するためのインタラクティブな、階層的なメカニズムです。ジャンプバーは、ソースエディタでコードを編集しているときなどに、各エディタエリアのペインの上部に表示されます。


ux_jumpbar


ジャンプバーには、以下の要素が含まれています。


関連項目メニュー:最近開いたファイルや編集中の実装ファイル用のインターフェースファイルなど、現在のコンテキストに関連する項目に移動します。


前と次のボタン:ナビゲーション履歴を前後に進みます。ボタンをクリックしたままにすると、完全な履歴を含むポップアップメニューが表示されます。ジャンプして行くべき項目を選択してください。


階層パスメニュー:セグメントをクリックして、階層のそのレベルにあるファイルのポップアップメニューを表示します。ジャンプして行くべき項目を選択してください。


ドキュメント項目メニュー:ソースコードを編集するときに、このセグメントをクリックすると、現在のファイルに、プロパティや関数などのシンボルのポップアップメニューが表示されます。ジャンプして行くべきシンボルを選択してください。このセグメントを Option + クリックすると、ポップアップメニュー項目がアルファベット順に並べ替えられれます。Markdown を編集するとき、ジャンプして行くべきセクションを選択できます。


問題のナビゲーションボタン:プロジェクト内で見つかった問題をステップ実行します。ボタン間のアイコンをクリックして、現在の問題を表示します。これらのボタンは、問題がある場合にのみ表示されます。