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インスタンスメソッド
prefix(_:)
コレクションの最初の要素を含む、指定された最大長までの部分シーケンスを返します。
宣言
func prefix(_ maxLength: Int) -> Range<Bound>
Bound が Strideable に準拠し、Bound.Stride が SignedInteger に準拠する場合に使用可能です。
パラメータ
maxLength | 返されるべき要素の最大数。maxLength はゼロ以上でなければなりません。 |
戻り値
最大でも maxLength の要素を持つ、このコレクションの先頭から始まる部分シーケンス。
議論
最大の長さがコレクション内の要素数を超える場合、結果にはコレクション内のすべての要素が含まれます。
let numbers = [1, 2, 3, 4, 5] print(numbers.prefix(2)) // Prints "[1, 2]" print(numbers.prefix(10)) // Prints "[1, 2, 3, 4, 5]"
複雑さ:コレクションが RandomAccessCollection に準拠している場合は O(1)。そうでなければ、O(k)、ここで、k はコレクションの先頭から選択する要素の数です。
以下も見よ
要素の選択
func filter((Bound) -> Bool) -> [Bound]
与えられた predicate (述語) を満たすシーケンスの要素を順番に含む配列を返します。
Bound が Strideable に準拠し、Bound.Stride が SignedInteger に準拠する場合に使用可能です。
func prefix(through: Bound) -> Range<Bound>
コレクションの先頭から指定された位置までの部分シーケンスを返します。
Bound が Strideable に準拠し、Bound.Stride が SignedInteger に準拠する場合に使用可能です。
func prefix(upTo: Bound) -> Range<Bound>
コレクションの先頭から指定された位置を含まない、そこまでの部分シーケンスを返します。
Bound が Strideable に準拠し、Bound.Stride が SignedInteger に準拠する場合に使用可能です。
func prefix(while: (Bound) -> Bool) -> Range<Bound>
predicate (述語) が false を返し、残りの要素をスキップするまで、最初の要素を含む部分シーケンスを返します。
Bound が Strideable に準拠し、Bound.Stride が SignedInteger に準拠する場合に使用可能です。
func suffix(Int) -> Range<Bound>
コレクションの最後の要素を含む、与えられた最大長までの部分シーケンスを返します。
Bound が Strideable に準拠し、Bound.Stride が SignedInteger に準拠する場合に使用可能です。
func suffix(from: Bound) -> Range<Bound>
指定された位置からコレクションの最後までの部分シーケンスを返します。
Bound が Strideable に準拠し、Bound.Stride が SignedInteger に準拠する場合に使用可能です。