Core Graphics >     CGGetDisplaysWithPoint(_:_:_:_:)
関数
CGGetDisplaysWithPoint(_:_:_:_:)
指定された点を含む境界線を持つオンラインディスプレイのリストを提供します。
宣言
パラメータ
point | グローバルディスプレイ座標空間内の点の座標。原点はメインディスプレイの左上隅です。 |
maxDisplays | dspys 配列のサイズ。この値は、返されるディスプレイの最大数を決定します。 |
dspys | ディスプレイ ID の配列のために呼び出し元によって提供された記憶域へのポインタ。返る時、その配列には点を含む境界を持つディスプレイのリストが含まれます。NULL を渡すと、戻り値には、その点を含む境界を持つディスプレイの総数がディスプレイカウントに含まれます。 |
dspyCnt | 呼び出し元によって提供されたディスプレイカウント変数へのポインタ。返る時、ディスプレイカウントには、dspys 配列に返された実際のディスプレイの数が含まれます。この値は最大でも maxDisplays です。 |
戻り値
結果コード。Core Graphics のデータ型と定数 を参照してください。
議論
dspys 配列が NULL の場合、この関数は maxDisplays パラメータを無視します。maxDisplays パラメータが 0 の場合、この関数は dspys 配列を無視します。いずれにせよ、この関数は dspyCnt ポインタを、指定された点を含むディスプレイの数で埋めます。