インスタンスプロパティ
frameRotation
スーパービューの座標系を基準にしてビューのフレームの長方形に適用される回転角 (度単位)。
宣言
var frameRotation: CGFloat { get set }
議論
正の値は反時計回りの回転を示します。負の値は時計回りの回転を示します。回転は、フレームの長方形の原点を中心に実行されます。このプロパティの値を変更しても、ビューを表示する必要があるとはマークされません。ビューを再表示する場合は、needsDisplay (needsDisplay) プロパティを true に設定します。
フレーム回転値を変更すると、ビューがそうするように構成されている場合、frameDidChangeNotification (frameDidChangeNotification) がデフォルトの通知センターに通知されます。
以下も見よ
フレーム長方形の変更
var frame: NSRect
ビューのフレームの長方形であり、そのスーパービューの座標系での位置とサイズを定義します。
func setFrameOrigin(NSPoint)
ビューのフレームの長方形の原点を指定されたポイントに設定し、スーパービュー内で効果的に再配置します。
func setFrameSize(NSSize)
ビューのフレームの長方形のサイズを指定された寸法に設定し、座標系に影響を与えずにそのスーパービュー内でサイズを変更します。
関連する文書
フレームの長方形を基準にしてビューの境界の長方形に適用される回転角 (度単位)。