イニシャライザ

init(name:size:)

指定したフォント名とフォントサイズのフォントオブジェクトを作成します。

宣言

init?(name fontName: String, size fontSize: CGFloat)

パラメータ

fontName

フォントの完全に指定されたファミリ書体名。

fontSize

フォントが拡大縮小されるポイント単位のサイズ。

戻り値

指定された名前とサイズのフォントオブジェクト。

議論

fontName パラメータの値は、完全に指定されたファミリ書体の名前であり、できれば、Helvetica-BoldOblique や Times-Roman などの PostScript 名です。(Font Book アプリは、フォントの PostScript 名を [フォント情報] パネルに表示します。)

fontSize を指定することは、init(descriptor:size:) で [fontSize 0 0 fontSize 0 0] のフォントマトリックスを使用することと同じです。fontSize 0.0 を使用する場合、このメソッドはデフォルトのユーザフォントサイズを使用します。

このメソッドで作成されたフォントは、反転したビューで自動的に反転します。このメソッドは、フォントを作成するための推奨される手段です。